分類
和名 | スソビロボンオドリツユハライ |
---|---|
分類 | ダマグモ科 |
概要
とこなぎの浜辺の洞窟「スクラップディスコ」の最下層に生息しているダマグモの一種。弱点となる球体部分に水玉模様が付いており、そこから怪しげな光を放っている。
最初は、球体部分のみを地面近くに出しているが、球体にピクミンを貼りつかせて少し経つと、体を大きく捻ってピクミンを振り払い、四本の脚を地上に降ろしてこちらを踏み潰そうとしてくる。
生態
初めは球体部分が青白く光っており、脚を動かす速度もさほど速くはないが、ピクミンを貼りつかせてダメージを与えていると、足を止め赤紫色のガスを真下に噴射。コレを喰らったピクミンはヤツの周囲を飛び跳ね始め、笛を吹いても呼び戻すことが出来なくなる。更にガス噴射後は球体部分の光が青白⇒黄色に変わり、脚の速度も速くなる。
さらに体力が減ってくると、球体部分の光が黄色⇒赤に変わり、脚の速度が恐ろしい程に速くなる。(ガス噴射の代わりに振り払いの動作をすることもある。振り払い後は球体部分の光の色が変わらない。)
オリマーメモによると、球体部分の水玉模様は光電センサーであり、これで獲物の位置を正確に把握しているらしく、第一関節の裏側から放出されるガスは、吸い込んだ相手の脳を乗っ取る化学物質が含まれており、跳びはねながら足元付近を動き回るその様相は地獄のダンスと言われている。とのことだが、当のオリマーも生物の解説として仕上げるのに苦労したらしい。
ルーイメモによると、「筋だらけで歯に引っかかる。こげたビニールや金属のにおいがする……。」
とのことで、他のダマグモ科と同じく食用には向かないようだ。
余談
生息地のディスコ、その派手な見た目からパリピダマグモなんて呼ばれることも。
また、和名や体格、脚が速くなるという点でゾウノアシとの共通点が多い。