公式紹介文
(原文)
A Detective from the past known for his eccentric nature.
As a natural-born genius, he solved countless mysteries with his keen deduction skills.
(和訳)
過去からやってきた風変わりな探偵。
生まれながらの天才であり、鋭い観察力とズバ抜けた推理力で数々の謎を解いてきた。
プロフィール
種族 | 人間?(表記なし) |
---|---|
職業 | 探偵(Detective) |
年齢 | 非公開 |
身長 | 177cm |
誕生日 | 1月20日 |
言語 | 英語) |
趣味 | 寝ること、ミステリー、踏まれrゲフンゲフン |
イメージカラー | #C3552B |
タイムゾーン | 不明(英国だとするとGMTかWET) |
キャラクターデザイン | 吠L |
概要
2021年12月17日活動開始、2021年12月20日配信デビュー。にじさんじ傘下である「NIJISANJI EN」のバーチャルライバー。アイク・イーヴランド、ヴォックス・アクマ、闇ノシュウ、ルカ・カネシロと共に同グループ初となる男性ライバーの一人としてデビューを果たした。同期とのユニット名は「Luxiem」。
2023年8月27日をもって卒業することが、EN公式より発表されている。
- 1960年代から現代にやってきた。なお、ルカとは同じ時代、かつ世界の人間でありミスタのカバーストーリーではルカらしき人物を追いかけるうちに迷い込んでしまった彼の経緯が描かれている。なお、シュウの語るところによると、イギリス在住。ミスタ本人も自己紹介の際に若干のコックニー訛りがあると言っている。つまり方言男子である。
- 自称天才探偵ではあるが、デビュー早々炊いたご飯を2ヶ月放置して虫を沸かせた、牛乳を放置し過ぎて黄色に変色させた(しかもこの際、チーズは牛乳からできてることを知らないことがバレるというおまけ付き)、「お米研ぐやつおる?!おらんよねwww」とイキりツイートした(後述)結果各部から呆れ果てられるなど、早々にボロが出ている。
- ミステリー好きな点ではいかにも探偵らしいのだが、そもそも体を動かすこと、人と話すこと、運動することが全部苦手なうえに重度の暗闇恐怖症と弱点が多い。特に暗闇恐怖症はひどく、時空の狭間らしき暗闇に迷い込んだ際には(年齢非公開とはいえ)年甲斐もなく泣き叫んでおり、見つけた光に向かって這々の体で逃げ出していた。大丈夫かこの探偵。
- 結構な頻度で下ネタやFワードを口走るうえに、自己紹介を見る限りマゾ疑惑がある。さすがは英語圏とはいえにじさんじといったところか...。そのせいもあり、他のライバーや視聴者からも「bottom」(BLの受けのように) と呼ばれることが多い。本人はbottomではないと当初は否定したが、うっかりMystakes(彼のファンの呼称)との約束のせいでtop(攻め)と答えられなくなったことからswitchである(topとbottomどちらでもなれる)と主張するようになった。
- 料理に関しては「今までどうやって生きてきたのか」と疑問視されるレベルで壊滅的なセンスを持つ。そのエピソードの多くはMystakesが爆笑するか悲鳴をあげるかの二択を迫られる。
- 前述のとおり、ある日のTwitterで「who tf washes rice??? LMAOOOOOOOOO(米を洗うヤツなんている?www)」とツイートしたらアジア圏の人々と和食好きからの怒りを買ってしまった。更に、エリーラから音声通話で「なんで米洗わないの?!このバカチン!」と大声で叱られ、一つ上の先輩である霊夢(彼女は味噌をわざわざ日本から取り寄せて毎朝味噌汁を作るほどの日本食愛好家である)からは「まじでありえない」と相当拒絶されたうえに二回に分けてこってり叱られた。ついでにスタッフからも会議で「米を研いでくださいね」と釘を差された。世界広しといえど、米の炊き方で運営から注意を賜ったVtuberは彼くらいだろう。
- 冷蔵庫から1ヶ月放置して黄色くなった牛乳が見つかった。
- 「机の上に茶色い塊がついていたので、チョコレートが溶けてくっついたのだと思い削って食べてみると実はカビだった」とIkeに話したら怒られた。しかも日本の「ぷちさんじ」にこのエピソードが採用されてしまった。
- オーブンで鶏肉を焼いていたら、煙が出てきて火災警報器が鳴った。
- お米を炊いた後2ヶ月間放置して久しぶりに食べようとしたところ、ウジ虫が大量に湧いていた。これはイギリスの炊飯器が昭和初期の炊飯器のような仕組みなのも原因なのかもしれない。
- 炒飯を作る際、英語で「Fried rice」というからという理由で炊く前の米を油でそのまま揚げた。「フライドライスだからって生の米をそのまま油に入れるんじゃないこのおバカ!」
- 賞味期限切れの卵を使い、焼き加減も足りていないケーキを作って母親と食べたところ、二人とも食中毒を起こした。
- キウイを皮ごと食べるのが好きであり、「キウイの毛が口の中に蜘蛛がいるみたいで良い」とツイートし、多くのMystakesをドン引きさせた。
- ついでにミントはミンティアや歯みがき粉に使われる事からケミカルなモノだと思ってて、ミントが元々植物である事も知らんかった。ミントは葉っぱも見たことがなく、浮奇くんが丁寧に画像を用意して教えてくれました。
- 新居にてフィッシュアンドチップスを料理していたことを忘れ、オーブンレンジに放置していたところ見事にカビが生えた。しかも本人ではなく、オーブンレンジの修理業者が発掘したとのこと。
- 特徴的な帽子を被っているが、この犬耳じみた物は飾り。彼自身は犬耳も猫耳も生えてないので悪しからず。帽子とメガネをとった姿も配信で披露しているので、イラストを描く際には参考にどうぞ。
- 上記のエピやら即落ち二コマ的な展開、結構な頻度でのFワードBワード炸裂、極度のビビりや盛大な絶叫などの濃ゆい言動から「俺たちのミスタ」とリスナーからは親しみを込めて呼ばれることもあるが、根っこの部分は誰よりもエンターテイナーたれと努める努力家である。また幼い頃から母親(実の母親の方、通称「ママリアス」)とともに苦労してきたといい、特に金銭面ではなかなかままならない時期が長かった様子。そのため、Vtuber活動を通じて得たお金でママリアスの長年の夢だった農場を作れる土地をプレゼントするなど母親に対してしっかりと孝行している。
- なお、この土地購入費用を捻出するため少々無理をしていたようで、無事に土地をプレゼントできたことを境に喉の不調の治癒も兼ねて配信頻度を少し下げた。無理をしてでも目標達成のために頑張り続けた彼の姿に、「ミスタ...お前ってやつは!」と彼を見直すリスナーが続出した。
- またとても仲間想いな一面も持っており、はるばる渡欧してオフコラボに参加した教授が所用で外出した際には自ら道案内兼ボディーガードを買って出た。オリバーはこのことに深く感銘を受け、彼が来日した際にはしっかりともてなすことを公言している。
- そのエンターテイナーとしての一面から、後輩の中にはミスタのファンだと公言するライバーや彼を尊敬するライバーも多い。
- 2022年12月14日、NIJISANJI ENでは2人目、にじさんじ全体だと6人目となるYouTubeチャンネル登録者数が100万人到達者となった。
Mystaに関する注意事項
実は彼、配信にてADHD(注意欠陥・多動性障害)であることをカミングアウトしている。ADHDは成人になっても残る神経発達症であるため、彼は現在も通院をしながら配信活動をつけている。この症状が起因して会話があちこちに飛んでしまうが故に一対一での会話を苦手としている。
当然だが、彼に限らずADHDを揶揄するようなコメントは周囲への不快感も強めることにもなるし、YouTubeのガイドラインに違反する内容として通報されたり、ANYCOLOR株式会社が設けている通報フォームに報告されても仕方のない行為である。視聴する側としては、ある配信におけるニナのように、症状を受け止めて、周囲に配慮したコメントを心がけるべきだろう。
関連イラスト
関連タグ
- ヴォックス・アクマ:同期にしてイギリス人仲間。英国仲間ということでよく一緒にいることが多い。彼のことを「Daddy」呼びすることもある。なお料理のセンスが壊滅的なミスタに対してヴォックスは料理が得意であり、ミスタのありえねーエピソードの数々にはブリティッシュジョークすら言えないほどマジで絶句していた。そのほかにも何かと世話を焼くなど、おとんというよりおかん。奇しくもEN勢で登録者100万人を突破したヴォックスに続いて、ミスタもついに登録者が100万人の大台に乗った。
- 狐坂ニナ:一つ上の先輩で、自他ともに認める「ENのママ」。同じ狐モチーフということもあり、ミスタを優しく見守っている。ミスタの方も時折冗談半分で彼女のことを「母さん」と呼んでいる。でも流石にアレのクーポンをプレゼントするのはやめて差し上げろ、母さんや...。コラボタグは「FOXY-BAKAS」
- シェリン・バーガンディ、千春:にじさんじ系列における探偵業の先達たち。なお、シェリンからは公式紹介文の「数々の謎を解いてきた」という部分を引き合いに出されて対抗意識らしきものを持たれていたこともあった。邂逅が待たれる。
- ミカ・メラティカ:ID出身の先輩Vtuber。英語が堪能なためENのメンバーとコラボすることが多いが、中でもミスタとのコラボが多い。コラボでは何かとミスタを罵倒しまくるなどいいコンビっぷりを炸裂させている。
- エリーラ・ペンドラ、遠藤霊夢、オリバー・エバンス、ENのStaff-san:ミスタの米騒動の際に「何考えてるの?!」と彼に真意を確かめに行った面々。