六賢者

ろくけんじゃ

時のオカリナに登場する六人の賢者達のこと。

概要

邪悪を封印する力を持つ存在で、彼らを目覚めさせて神の力を悪用するガノンドロフを封印することが大人時代の行動目標。『神々のトライフォース』にも六賢者の子孫と呼ばれるキャラクターが登場するが、彼らとの関係性は不明。

ちなみに『風のタクト』では旧ハイラル城の地下祭壇には彼らの姿を描いたステンドグラスが飾られている。また第二作目である「リンクの冒険」ではインパ以外はハイラル王国にある街の名前となっている。

その歴史はかなり古いらしく、『スカイウォードソード』でも神殿にメダルの絵柄が確認されている。

光の賢者。時の神殿を築いた大昔の賢者で今は魂だけの存在。七年の眠りから覚めたリンクにハイラルの現状を伝え、賢者達を目覚めさせるよう道を示す。

ちなみに神々のトライフォースから数百年後を描いた漫画『リルトの誓い』には、よく似た設定のキャラクターである大賢者モートネじぃさんが登場した。

森の賢者。コキリ族の少女でリンクの幼馴染。

炎の賢者。ゴロン族の長。

水の賢者。ゾーラ族の姫。

闇の賢者。シーカー族の族長。

魂の賢者。ゲルド族。

過去のインタビューでは、六賢者の名前は神々のトライフォースで語られた封印戦争の時代に活躍した者たちという言及が存在する。

リンクの冒険：インパ以外は作中に出てきた町の名前。

神々のトライフォース：前作。賢者たちの子孫が登場する。

ティアーズオブザキングダム：時のオカリナのオマージュ作品。ラウルや5人の賢者が登場する。

リルトの誓い：神トラから数百年後を描いた漫画作品。一部の設定が時オカにオマージュされている。

七人目の時の賢者。賢者たちの長。