CV:神宮司弥生
概要
盗賊を生業とする砂漠の民・ゲルド族の女性。
気が強くアネゴ肌。背が高く、ナイスバディ揃いのゲルド族の中でも指折りの巨乳。ヤマンバ風のメイクも特徴。
ゲルド族の長・ガノンドロフに対して不信感を抱き、魂の神殿でこどもリンクと出会う。小柄なリンクに「成功したらイイコトしてやる」とお願いし、神殿内部にある宝・シルバーグローブを手に入れさせようと考えるが、ガノンドロフの部下であるツインローバに連れさらわれてしまう。
7年後の世界では、ツインローバに操られてゲルド族の長となり、リンクと戦うことになるが、彼の手によって洗脳が解かれる。しかし直後に再びツインローバに連れさらわれる。
リンクがツインローバを倒した後、「魂の賢者」として目覚める。
ちなみに、この際には「あのボウヤがこんなにいい男になるって知ってたら…あの約束守ってやりゃよかったねえ」と呟いている。
姫川漫画版ではコメディリリーフを担うキャラになっており性格が大分異なる。また現代と未来を行き来するという設定がなくなったためこどもリンクとは出会っておらず、リンクに対する恋愛感情も特にない。
余談
神々のトライフォースから数百年後を描いた漫画作品『リルトの誓い』には、雑貨屋の娘カーラが登場する。
当初はリルトたちを盗賊と思って襲い掛かって来たが、誤解が解けた後は「力の腕輪をタダで譲る(お礼をする)」という取引を持ち掛け、遺跡に奥にある秘宝(古代ハイリア人の盾)を取りに行かせようとする(自分では秘宝を取りに行けなかったため)。
しかし真の狙いは、リルトをわざと失敗させてマスターソードを奪うことにあった。最初は音を上げさせるつもりだったが、意地になるリルトを見てカーラもムキになり、リルトを溶岩に落とそうとするなど悪質な行為にまで及んでしまっている。しかしリルトの強さを知ってからは素直に認め、好意を抱くようになった。
「主人公にお礼をする条件にダンジョンの奥にあるアイテムを取りに行かせる」「その過程で好意を抱くに至る」という下りがナボールと類似している。
関連イラスト
関連タグ
ゼルダの伝説 時のオカリナ 姉御肌 勝気 賢者 女戦士
女盗賊 魂の神殿 ツインローバ ガノンドロフ ゲルドの谷
褐色肌 おねショタ
ウルボザ:ブレスオブザワイルドおよび厄災の黙示録に登場するゲルド族の長。
マキ・ア・ルージュ:同上。
神田うの:よく似てると言われる人。特に姫川明版の漫画では顕著。