※もしかして…ゴロツキ
概要
『ドラゴンクエストⅧ』にて初登場したカンダタと同系統のモンスター。怪人系に属する。『ドラゴンクエストⅢ』に出てきた「さつじんき」がネーミング的にアウトになったため、名前が「ごろつき」に変更になった模様。
『ドラゴンクエストⅧ』の解説では「斧を持ったマスクの怪人」とあり、むしろ「さつじんき」の解説として見た方が違和感のない書き方である。
パルミド周辺の平原に出現する。この辺りはごろつきの溜まり場みたいなものなので、登場場所はピッタリだと言える。
「石つぶて」による全体攻撃、「ちからため」によるテンション上げ、こちらのテンションを下げる「マッスルポーズ」などを使用してくる。ちなみに「さつじんき」の代名詞の「つうこんのいちげき」は『ドラゴンクエストⅧ』では使ってこない。
その後の作品では「さつじんき」とほぼ同じパワー系のモンスターとしての扱いになり、作品によっては「つうこんのいちげき」を使用してくることも。
『ドラゴンクエストⅩ』では妻子持ちであることが明らかになった。