※もしかして…ゴロツキ
概要
『ドラゴンクエストⅧ』にて初登場。
覆面マスクとパンツ一丁という変態ルックに斧を持ったガタイの良い怪人(通称パンツマスク)で、姿自体はドラゴンクエストⅢ』に出てきた「さつじんき」と同じ。
だがこれがネーミング的にアウトになったため、名前が変更になった模様。
『ドラゴンクエストⅧ』はパルミド周辺に出現。解説は「斧を持ったマスクの怪人」とあり、怪人系に属する。後にモンパレで「心身とも闇堕ちして半妖と化している」という補足が入ったので、少なくとも人間はやめているらしい。
このパルミドという町は世捨て人やフダツキ、他の町を追い出されたワケアリ人間などとにかくいろんな奴の溜まり場なので、治安の悪い所をうろついているのはゴロツキらしいかも。
幸い「つうこんのいちげき」は使ってこないが、「石つぶて」による全体攻撃、「ちからため」によるテンション上げ、こちらのテンションを下げる「マッスルポーズ」などを使用してくる。
その後の作品では「さつじんき」とほぼ同じパワー系のモンスターとしての扱いになり、作品によっては「つうこんのいちげき」を使用してくることも。ちなみにさつじんきはつうこんの一撃を得意としていた。
因みにバトルロードにも登場しており、エリミネーターとデスストーカーと組ませるとカンダタに合体する。
また、ワザの中に「ごろつく」という技があるが、敵に向かっていきなり体を丸めて突撃するという滅茶苦茶なワザである。ごろつくってそういう意味じゃねえから!!
しかもこのワザのお陰で「ロードローラー」(某吸血鬼は無関係である)という必殺技を打てる。
丸っこい体型や転がるワザを持つモンスター達で打てる必殺技だが、その中にころがる筋肉ムキムキの怪人が加わるのだから、ツッコミどころ満載だろう。
『ドラゴンクエストⅩ』では妻子持ちであることが明らかになった。
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