概要
『ドラゴンクエストⅢ』で初登場したモンスター。エリミネーターやカンダタなどの色違いで、赤い覆面マントと斧を装備したガタイの良い怪人。肌は暗い青。
獲物を狙う執念は凄まじく、『ドラゴンクエストⅧ』では人界離れたダンジョンまで迷い込んだ程。つうこんのいちげきが強烈。
『ドラゴンクエストⅢ』における系統最上位種で、色違いのさつじんき(ごろつき)やエリミネーターとは桁違いの攻撃力に加え、つうこんのいちげきを放ってくる。
さらに仲間を呼んで増えることもあり、同じエリアで遭遇する魔物の中でも群を抜いて危険な存在といわれる。
本来は不死鳥ラーミア復活後に辿り着く「竜の女王の城」付近が生息域となっているのだが、ロマリアからカザーブの村を経由して徒歩で行ける範囲に、その域が河を超えてはみ出している。
デスストーカーの他にはまほうおばば、グリズリー、ばくだんいわ、ごくらくちょうと、ラーミアどころか船さえ入手していない段階で挑めるような相手ではない。
この現象を利用して「どくばりでばくだんいわをつつく」という経験値稼ぎの裏技が知られているが、ばくだんいわ以外のモンスターと遭遇した場合(首尾よく倒せれば見返りはそれなりだが)高確率で全滅する。