曖昧さ回避
- ドラゴンクエストシリーズに登場するモンスター。
- カワサキが製造するバイクの名称。
- PSYCHO-PASSシリーズに登場する銃(ドミネーター)の機能の1つ。→携帯型心理診断鎮圧執行システム
概要
初登場は『ドラゴンクエストⅢ』。
覆面とパンツを着たモンスター。筋肉モリモリマッチョマンの変態だ。
片手に持っている斧で攻撃してくる。
名前は英語で書くと「Eliminator」で、「排除する者」という意味合い(ただし英語名は「Hoodlum」らしい)。
初登場作品である『ドラゴンクエストⅢ』では、「マホトーン」を(2回まで)唱えるが、やはり通常攻撃をメインで使ってくる。
『ドラゴンクエストⅤ』では、2回攻撃するようになり、「みなごろし」という敵味方のいずれかに大ダメージを与える攻撃をする。そして、なんと仲間になることがある(後述)。
『ドラゴンクエストⅧ』では、自分の肉体の輝きを活かして、「まぶしいひかり」を放ってくる。ギャグに見えるかもしれないが油断は禁物だ。
また、力をためてくることもある。
仲間としての性能
『ドラゴンクエストⅤ』では仲間にすることが可能。
1体目の名前はなぜか女性名である「エミリー」。2体目以降の名前は「デッカー」「ミーナ」「オノマン」となっている。
初期Lv3、最高Lv30まで育てることができ、「みなごろし」「ルカニ」を習得する。
加入時点では「みなごろし」を使えず、かしこさの初期値も低いので作戦通りに動いてくれないことが多い。
使い手の限られる希少な特技を覚えることと、ザキ系とマヒの完全無効化をはじめ各種耐性に秀でているのが長所だが、成長が遅く、最高まで育てても能力値は他のメンバーと比較してやや見劣りする。装備を工夫して補えば終盤でもそこそこの活躍は可能。
勇者アバンと獄炎の魔王
魔王軍との最終決戦でエリミネーターと思わしき魔物の集団が登場。
エリミネーター系のモンスター
下位種。たまに「つうこんのいちげき」を使ってくる。
『ドラゴンクエストⅧ』では、大人の事情で名前が「ごろつき」に変わった。「つうこんのいちげき」は使わなくなったが、代わりに「マッスルポーズ」でテンションを下げてきたり、「石つぶて」で攻撃してきたり、力をためたりするようになった。
上位種。獲物を追いかけてる内に異世界へと迷い込んだ殺人鬼のモンスター。
強力な「つうこんのいちげき」を繰り出したり、同種の仲間を呼んでくる。『ドラゴンクエストⅧ』では力をためる行動も追加された。
ちなみにデスストーカーとは強力な毒を持つ毒蠍の事。
- メガストーカー
「トレジャーズ」で登場。サイボーグ化したデスストーカーのような外見。
- フルメタルレイダー
「トレジャーズ」のクフィ砂漠島に生息。メガストーカーを更に機械化した外見。
特殊なモンスター
詳細はリンク先参照。
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関連モンスター
『ドラゴンクエストⅤ』に登場する、こいつの幼少期のようなキャラクター。
関連イラスト
関連タグ
ドラゴンクエスト DQモンスター・怪人系 殺人鬼 覆面 目出し帽 斧