概要
漫画『呪術廻戦』に登場する呪いの宿った武具。
その効果によって呪術師同様等級が定められている。
呪具一覧
- 屠坐魔
刀身に穴が二つ空いている短刀。元は禪院真希の所持物だったが五条悟が虎杖悠仁に又貸しした。
なお、任務中に壊れたため、持ち主の元には返ってこなかった。
- 遊雲
三節棍の特級呪具、売れば5億は下らない三節棍。劇中では最も使用者が多い呪具。
- 天逆鉾
特級呪具の一つ。
十手に似た特徴的な形をした短刀。発動中の術式を強制解除させる効果を持つ。
- 万里ノ鎖
鎖状の呪具。どちらか一方の末端が観測されない限り何処までも無限に鎖が伸びる効果を持つ伸縮自在の鎖。
- 釈魂刀
刀の特級呪具。あらゆる物の硬度を無視し、魂を切り裂くことが可能。ただしその効果を十二分に発揮するためには無生物の魂すら観測する目が必要となるため、作中では実質的にフィジカルギフテッド専用呪具となっている。
伏黒甚爾が愛用しており、後に禪院真依が術式で生成した同性能のレプリカを真希が使用している。
名前の判明していない呪具
- 釘崎の釘・金槌
釘崎野薔薇が術式で使用している釘・金槌・藁人形3点セットの内の2つ。
作中では触れられていないが、公式ファンブックにて呪具であることが判明している。
- 真希の眼鏡
呪いが見えるようになる眼鏡。
乙骨憂太が使用している刀。基本的に乙骨の呪力を込める武器として使用される。
なお、新宿・京都百鬼夜行で折れており、2本目も死滅回游で折られている。