概要
対象者に幻術に掛けられたと気づかせることなく操ることができる術で、効力は穢土転生による操作すら上書きしてしまうほど強力なものである。
だが、イタチ曰く一度使用すると千手柱間のチャクラでもない限り十数年は使用できないという欠点がある。
元ネタは、日本神話におけるもっとも最初に成った神である、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすひのかみ)・神産巣日神(かみむすひのかみ)・宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)・天之常立神(あめのとこたちのかみ)のことである別天津神からであり、このタグの字でも表記される。
余談
続編のBORUTOでは大筒木一族の能力に全能という物があり、実際に作中では全世界規模で対象への『魅了』や『認識と記憶の改変』が行われている。
別天神はある種、この全能を個人単位に絞った術とも取れるためいかにとんでもないものかが分かる。