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概要

うちはシスイの万華鏡写輪眼の瞳術。


対象者に幻術に掛けられたと気づかせることなく操ることができる術で、効力は穢土転生による操作すら上書きしてしまうほど強力なものである。

だが、イタチ曰く一度使用すると千手柱間のチャクラでもない限り十数年は使用できないという欠点がある。


元ネタは、日本神話におけるもっとも最初に成った神である、天之御中主神(あめのみなかぬしのかみ)・高御産巣日神(たかみむすひのかみ)・神産巣日神(かみむすひのかみ)・宇摩志阿斯訶備比古遅神(うましあしかびひこぢのかみ)・天之常立神(あめのとこたちのかみ)のことである別天津神からであり、このタグの字でも表記される。


余談

続編のBORUTOでは大筒木一族の能力に全能という物があり、実際に作中では全世界規模で対象への『魅了』や『認識と記憶の改変』が行われている。

別天神はある種、この全能を個人から複数単位に絞った術とも取れるため、その類似性を指摘されている。

実際に「忍術は神術と同じ現象を再現したもの」との経緯が作中では明かされている他、時空間忍術を操る神威や神樹の力である木遁といった大筒木一族の力に先祖返りしたかのような能力はカグヤの血統で他にも存在する。

別天神も無限月読に対する月読のように、全能の一端がうちはの血脈において発現したものと考えられる。



関連イラスト

[ハンコ]うちはシスイ万華鏡写輪眼[88作目]


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NARUTO NARUTO-ナルト- うちはシスイ 瞳術 写輪眼

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