CV:かかずゆみ
概要
綾人がTOKYO JUPITERにいた時のクラスメイト。鳥飼とは恋人同士であるが、本当は綾人の事を想っている。首都侵攻作戦時に怪我を負う。
実は、MUの記憶操作を知らない内に受けており、鳥飼と綾人のどちらと先に出会ったか忘れている。わざと他の者より洗脳が弱くされており、周りの人間の異変に気付き、TOKYO JUPITER内の人間には見えない様になっているドーレム「メトロノーム」が見えていた。
後に東京に戻ってきた綾人に連れられて東京から脱出し、彼と2人で生活を始める。
その後、潜伏先の町にドーレムが現れた際にはラーゼフォンに乗りドーレムを迎え撃つ綾人を見送り彼の帰還を待ち続けたが……実はそのドーレム「ヴィヴラート」は浩子と同調しており、ラーゼフォンがヴィヴラートを攻撃する度に浩子はヴィヴラートが受けたダメージを身体に負っていく。そんな状態で、浩子は思うままにならない手で綾人に伝えるべき言葉を懸命に書き残した。
戦いの最後に、綾人は自分が殲滅したヴィヴラートが何者であったか悟り、ホテルに残された青い血に染まった浩子の遺体とメモ帳を発見するのであった………。
劇場版ではサブヒロイン。綾人が遙と結ばれた際にはショックの余りに涙を流し、その悲しみを忘れたいが為に鳥飼と付き合っていた様である。
漫画版では鳥飼とは付き合っておらず、本命である綾人と付き合っている。
後にMUに洗脳されてしまい、綾人と戦う。
最後は暴走したラーゼフォンに切り裂かれ、死亡した。
ゲームでは
スパロボMXでも、残念ながらスパロボ補正される事無く死亡してしまう。最期の言葉はマップ上に書かれた。
しかし、PS2ゲーム「ラーゼフォン 蒼穹幻想曲」では条件付きで救済措置が取られ、バーベム編における彼女の個別EDでは綾人と交際しており、MUと外界との橋渡し的な役割をしている。
関連タグ
類似人物
ゼオラ・シュバイツァー:声が同じ、第2次スーパーロボット大戦α及びスーパーロボット大戦OG2の登場人物の1人。 彼女の場合、アラドの説得の甲斐あって、悲劇的な結末を迎えずに済んだ。