概要
このゲームはアニメ逆境無頼カイジを題材としたゲームで、カイジが挑戦したギャンブルをDSでミニゲームとしてできると言うファンからしたら嬉しいゲーム。
……が、実はとんでもないゲームであることが隠されていたのである。
遊べるミニゲーム
大槻「ダーメ!通るかこんな無茶苦茶なゲームシステム!無法だ!」
- カイジのストーリーを酷いレベルで改変している。
例
原作ではあり得ない、限定ジャンケンを大勝利したのにもかかわらず、利根川が「真の勝者は勝ち続けねばならない」という子供じみた理由で借金チャラを無効。その結果鉄骨渡りに挑戦。
コンビニバイトがカット。そのためコンビニバイト時に佐原との対面なし。(なのに関わらず面識したことになっている。)
利根川がEカードの対決の試客として黒服や遠藤を差し向ける。
原作ではあり得なかった兵頭との勝負に勝っても俺たちの戦いはこれからだエンドになる。
- キャラゲーなのにキャラボイスがないそのせいでキャラの対話シーンがほとんど紙芝居。
- 安藤や船井がモブでしかない。そのため裏切りがない。
- 一部ゲームのシステムに問題
例
限定ジャンケンは透視能力を使い、Eカードはミニゲームで相手の出す手札を決めると言う原作の駆け引きは皆無。
鉄骨渡りはカイジが原作・アニメではしなかった他の参加者を突き落としをしないと勝てない。さらに落ちそうな時の復帰モードの判定がシビア。
テッシュ箱くじはイカサマなしで普通に当たりのくじを探す。
負けたらペナルティなしだと最初からやり直し。
と言う酷い内容に原作ファンの楽しみを地獄行きにしたこのゲームは、2008年のクソゲーオブザイヤーにて次点で選ばれてしまった。