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のりスタの編集履歴

2023-08-26 23:56:00 バージョン

のりスタ

のりすた

2003年4月から2015年3月までテレビ東京系列で放送されていた子供向け番組。

ひゃっぽーい!概要だよ!

『のりもの王国ブーブーカンカン』『のりものスタジオ』から続くテレビ東京系列の水曜7時30分枠の子供向け番組。「のりスタ」というタイトルは前身の『のりものスタジオ』の略称として使われていた。


「ドン・ファン」(メイン画像のキャラクター)が全国の幼稚園でテーマ曲の「世界はピーポー」を踊る「ドン・ファンとおどろう!」は大人気となりドン・ファンのCDが発売される程であった。のちにYouTubeに「踊ってみた」や「弾いてみた」が投稿されている。


当初は前身2番組同様に乗り物を中心とした内容だったが、「は~い!」からは「とっとこハム太郎 は~い!」が開始され、「ハム太郎」のコーナーを開始、乗り物路線からキャラクター路線へと傾倒していく。ハム太郎が番組のメインキャラクターになり、ドン・ファンが卒業するなど「は~い」は番組の転換期となった。


以降、乗り物関連のコーナーは『のりのり♪』において「のりものブンブン!」を行ったのみであった。


2015年4月からテレビ東京で7時30分からの情報番組『チャージ730!』開始のため、2015年3月に番組は終了した。


そして時は流れ2023年7月21日、番組の公式YouTubeチャンネルが開設された。『のりものスタジオ』時代も含めた、番組内で放送された乗り物関連のコーナーが順次無料公開されている。


キャラクターらせら!

2000年度から2002年度までのキャラクター


ひゃっぽ

声:千葉千恵巳

初期のシリーズに登場したキャラクター。地球から400光年離れた小さな星・のりーぽん星の王子で、オレンジ色の体をしている。

挨拶は「おーはー! ぼくひゃっぽ!」。うれしいと「ひゃっぽーい!」、感激すると「かっこよし~!」、驚くと「マジで!?」「びっくりくりっく~!」と言うのが口癖。友達思いの真面目で優しい性格だが、ドジでど忘れの多いボケ役である。

宇宙バスに乗って地球にやってきたが、母との約束を破りデパートで遊んで宇宙バスに乗り遅れたところをハンドルくんと出会い、またのりーぽん星に帰れるような乗り物を探している。

家族は母親と弟のじゅっぽが登場している。好きな食べ物は苺ジャム。


ドン・ファン

演:笠原竜司

初期のシリーズから登場した新幹線の帽子(初期の頃は素顔だった)をかぶった筋肉質のオカマ。愛のビームで高速移動ができる。初期の頃はCGキャラだったが途中から実写キャラになった。

実写キャラになってからは幼稚園を訪れ、園児達と一緒に主題歌である「世界はピーポー」を踊る。

一人称は「あたし」で女性口調で語尾に「マッチョ」や「マッスル」をつけて話す。好きなものは牛乳。好きな言葉は「愛」。

ひゃっぽ達が卒業してからも彼のみが引き続き出演し、2008年まで番組のレギュラーとして出演した。のりスタと言ったら1番思いつくのはおそらく彼であろう。


ハンドルくん

声:山崎依里奈

頭にハンドルをつけているひゃっぽの友人。胸に初心者マークが付いている(大人になると違うマークになるらしい)。

一人称は「おいら」、語尾に「ラセラ」「のら」をつけて話す。うれしいと「プップップ~!」「パラリラパラリラ~!」と言うのが口癖。

のんびり屋だが、ひゃっぽよりは常識人でツッコミ役でもある。あくびをすると手足が伸び、その長さは3000mもある。背中についている折りたたみ式の椅子は500kgの重さまで耐えられる。高所恐怖症。

ひゃっぽがデパートの屋上にある乗り物と勘違いして乗ったことで出会った。

父親(通称・ハンドルとうちゃん)はF1レーサー。好きな食べ物は豆腐。


ハンドルじいさん

声:平野俊隆

ハンドルくんの祖父。胸に高齢者マークが付いている。孫のハンドルくんやひゃっぽにいろんな乗り物について紹介してくれる。江戸っ子口調でひゃっぽのことを「しゃっぽ」と呼ぶ。「だのだ~」が口癖。

乗り物に詳しいが、たまに解説の最中に冗談や法螺話を言ってひゃっぽ達に突っ込まれることも多い。都合が悪くなると「用事を思い出したからもう帰るだのだ~!」とごまかしながら逃げ出すのがお約束。時々、お土産を買い忘れて乗り遅れる場合もある。

好きな食べ物は皿うどん。


ステハニー

声:鶴野恭子

ハンドルくんと同じく頭にハンドルがついている女の子。何でも知りたがるおしゃまさん。

ひゃっぽが好きで、ドン・ファンが苦手らしい。


じゅっぽ

声:おみむらまゆこ

ひゃっぽの弟。水色の体と前髪がトレードマーク。電話型のUFOに乗っている。

年齢はまだ赤ん坊であるため「でしゅ~」が口癖。一方でIQ1500の天才少年で宇宙バスを設計・改造(それまで往復1週間かかっていたのりーぽん星~地球間の所要時間を往復5時間に短縮した)するほどのメカニック技術の持ち主でもある。


ひゃっぽのママ

ひゃっぽの母親でのりーぽん星の女王。外見はひゃっぽに似ているが等身が高く、ピンク色の体で頭に冠を被っている。

ひゃっぽと離れ離れになっており、ことあるごとにひゃっぽとすれ違っている。一度はひゃっぽと再会できたものの、じゅっぽの改造した宇宙バスの重量オーバー(宇宙バスは一人乗りだった)が原因でひゃっぽとじゅっぽがバスから降りたところ、バスの扉が自動で閉まり発車してしまい、結局は不本意ながらも二人の息子を置いてのりーぽん星に帰ってしまった。


ブロンコ

声:ミック・ボンド

スタン・ハンセンみたいなキャラクター。英語のコーナー「ブロンコ・ブロンコ・ラリアット」に登場する。

片言の日本語で話し、常に車に乗っている。運転は荒く、たまに事故を起こすことがある。

場を去る時には「この刈り上げー!」や「この稲荷寿司ー!」と謎の罵倒をしてから車を発進させる。


キャンディ

ブロンコのガールフレンド。ピンクの髪にキャンディの髪留めをした女の子ドライバー。

ブロンコに惚れており、「さすがブロンコさん、なんでも知ってるのね」とキスする。


しんごう3きょうだい

声:永野広一(青)、山口隆行(黄)、宮田幸季(赤)

主に3きょうだいがかけっこをするコーナーに登場する。

それぞれ顔と口調が異なり青は笑顔で爽やかにしゃべり、黄色は真顔で丁寧口調、赤は怒り顔で年寄り臭い口調である。


おはニン

緑色の忍者のキャラクター。初期の頃は緑だけだったが、途中から赤、青、黄色、ピンクが加わり5人体制となった。ひゃっぽから正体は誰なのかと聞かれているが本人は内緒にしている。

カエル・鳩・鯉のメカに乗っている。かっぱ巻きが好物。


ガードレール四人衆

丸い頭のキャラクター4人組。アイキャッチ担当でそれぞれ一人ずつ「の・り・ス・タ」と言って最後は4人全員で「のりスタ!」と言う。


ミスター・コンコルド(コンドウさん)

英語のコーナー「コンドウさんのスーパーマッハイングリッシュ」に登場するコンコルドをモチーフにした男性キャラクター。

ひゃっぽ達からは「コンドウさん」と呼ばれており、その度に「NO!I'm Concorde!」と訂正する。去り際に発射してひゃっぽ達が熱がるのがお約束。

ブロンコとは知り合いで、一度だけ彼と共演した時にひゃっぽ達から懐かしがられていた。


ロケット夫人

算数のコーナー「ロケット夫人の数えてあそばせ」に登場するロケットをモチーフにした女性キャラクター。

「ごきげんよう、皆さん」と挨拶し、様々な物の数え方(カエル=何匹、友達=何人)を教えて最後は「それでは皆様、ごきげんよ~!」と飛び去っていく。


2003年度以降のキャラクター


メットくん

声:下屋則子

ひゃっぽ達が卒業して2003年度から2005年度まで登場したキャラクター。

乗り物が大好きで、いつもハンドルを持ち歩いている。


プロペイ

声:比嘉久美子

メットくんのペットでうさぎのようなキャラクター。

頭のプロペラで空を飛ぶことができるが、「プロペイ」としか喋れない。


エンジンくん

声:宮田幸季

メットくんの友人。乗り物に詳しいが、算数が苦手。


エコちゃん

メットくんのガールフレンド。乗り物を愛する気持ちはメットくんにも負けない。


ブータ

エコちゃんのペットで豚のキャラクター。


イモコン

リモコンの形をした、カーナビ兄さんの妹。

体のボタンでカーナビ兄さんの画面を変えることができる。


カーナビ兄さん

カーナビの形をしている。とぼけた性格で、洒落を言ったり、視聴者からの葉書を紹介する際に葉書と間違えて何かをモニターに映し出したりしている。


べいやん

演:並木伸一

ドン・ファンの弟子で肥満体系のキャラクター。語尾に「べい」をつけて話す。

常に寒いギャグを言っている。温かいご飯が好物。

彼のテーマソングは「べいやん音頭」。


ダッシュ

声:比嘉久美子

「トレインシティー」に住む電車の男の子。語尾に「だっしゅ」とつけて話す。好きな食べ物はおイモ。

ダッシュが主人公のミニアニメ「スーパートレインがんばりダッシュ」で初登場し、立派なトレインドクターになるため修行に励んでいる。

メットくん達が卒業した後はドン・ファンやハム太郎と共演していた。


ハム太郎

声:間宮くるみ

とっとこハム太郎』に登場する主人公のハムスター。語尾に「なのだ」をつけて話す。

本編であるとっとこハム太郎が最終回を迎えたことと、メットくん達が卒業したため2006年度以降移動する形でのりスタのレギュラーとなった。

「とっとこハム太郎は〜い」というミニアニメや、自身やその仲間が登場するコーナーが放送されたが、2013年3月の『のりスタMax』最終回をもって番組を卒業した。


タイトルの変遷だのだ

  • のりものスタジオ』2000年度から2002年度まで
  • のりスタ!』2003年度から2005年度まで
  • のりスタは~い!』2006年度および2007年度
  • のりスタ1・2・3!』2008年度
  • のりスタ100%』2009年度
  • のりスタピッピー!』2010年度
  • のりのり♪のりスタ』2011年度
  • のりスタMax』2012年度
  • のりスタNEO』2013年度
  • のりスタE-ネ!』2014年度

放送されたアニメ及び人形劇だっしゅ

※『のりものスタジオ』時代に放送されたものも記載


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