pixivにおいてはシャーロック・ホームズの表記揺れではなく、住み分けの意味でこのタグが使われることが多い。続編は2011年公開「シャドウゲーム」。
概要
2009年に公開されたハリウッド映画。続編は2011年に公開された。
詳しくはコナン・ドイルの小説ではなく、 小説を原作にしたライオネル・ウィグラムによるオリジナル・コミックを基にして描かれている。
原作コミック及び原案の小説での紳士で清潔感あふれるホームズとはかけ離れた、ズボラ・掃除が出来ない・だらしない・自己中心的・空気が読めない・礼儀知らずで、思わず笑えてしまうような行動が多い異色なキャラとなっている。ワトソンはこんなホームズに振り回され迷惑しているが、結局ホームズをほおっておけない苦労人な常識人キャラである。
本作は推理だけでなく、スピード感たっぷりなアクションもふんだんに取り入れている。さらにただ戦うだけでなく、どこを殴ればどうなるかを瞬時に判断するという、名探偵らしい頭の回転力も見せ理知的に戦う。本業が医者だとは思えないほど激しい銃撃戦や格闘家も真っ青な戦闘やトンデモナイ場所でアクロバティックな動きを披露し視聴者を飽きさせない。
続編・シャドウゲームでは前作で存在を匂わせていたホームズの宿敵・モリアーティ教授が登場。ホームズとワトソンが教授の逮捕に向けて活躍するという展開である。
ストーリー
1891年のロンドン。ホームズとワトソン医師の2人は、怪しい黒魔術の儀式を行い、若い女性を次々と殺害するブラックウッド卿を逮捕する。ブラックウッドはホームズに必ず蘇ると宣言し、処刑された。そして、死亡が確認され埋葬されたはずのブラックウッドが突如として墓から消滅し、殺人事件も発生する。2人は事件を追う内に世界を転覆させようとする巨大な計画を知り、阻止するべく奔走する。
登場人物
シャーロック・ホームズ:ロバート・ダウニー・Jr:藤原啓治
アイリーン・アドラー:レイチェル・マクアダムス:佐古真弓
モリアーティ:不明:土師孝也
関連イラスト
関連タグ
Sherlock Holmes ホームズ ワトソン Watson シャーロックホームズ 名探偵ホームズ シャーロック・ホームズ(映画)