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蒼都(BLEACH)の編集履歴

2023-09-01 00:43:50 バージョン

蒼都(BLEACH)

つぁんとぅ

蒼都とは、漫画『BLEACH』の登場人物である。

概要

身長177cm
誕生日5月27日
CV倉富亮

見えざる帝国の精鋭「星十字騎士団」の一人。フラットシューズを履いた珍しい滅却師で、口の左部分に切り傷がある。


人物像

無口な人物で、日番谷冬獅郎との最終決戦(第二次侵攻)まで一言もしゃべらなかった。その反面、処刑される際に執行人のハッシュヴァルトに啖呵を切り、「僕は陛下以外の手で殺されはしない………!」と言い放ったりと、ユーハバッハへの忠誠は高いが、それ以外には反抗的である。


「共に生きたものとは共に死すべし」という流儀をもち、松本乱菊の息の根を止めず、わざわざ連れて来て冬獅郎のそばに落としたり、共に生きてきた卍解は生き続ける事を、心から申し訳無く思うよと止めを刺す前に陳謝している。

ちなみに「汎神論は肌に合わない」らしく、卍解に心があるという事を否定しており、冬獅郎(と読者)から呆れられていた。


能力

能力名は「鋼鉄(The Iron)」

与えられた聖文字"I"の能力。

身体を硬化することができ、その硬度はハッシュヴァルトの剣を受け止め「君程度刃を防ぐことなんて訳もない」とまで言い切れる程(しかし、直後にハッシュヴァルトの能力で切られている)。

日番谷の剣撃もこの能力(か静血装)で無効化した。

また、腕に着けた鉤爪を武器とするほか、蹴りで日番谷を吹っ飛ばしたりと身体能力も高い。


BLEACH 死神 星十字軍團 “I”  鋼鐵蒼都

加えて、冬獅郎の卍解「大紅蓮氷輪丸」を奪っており、その気になれば使用することができる。冬獅郎と異なり氷の華は現れない。

作中では鉤爪の攻撃に氷を乗せて遠距離攻撃する技を使用したが、卍解を取り戻されかけていたため通じなかった。


  • 蛇勁爪(シェジンツァオ)

両腕を上下に合わせ、両手の鉤爪から蛇のような形の霊圧を放つ。


本編での動向

1度目の尸魂界侵攻時は、日番谷の前に現れ、彼の卍解を奪った。その後2度目の侵攻の際にはユーハバッハの「奪った卍解でその隊長を殺せ」という命令に従うべく、バズビーとの戦いで満身創痍となった冬獅郎のもとに現れる。しかし、その直後に浦原喜助の作った卍解を一瞬だけ虚化する「浸影薬」が完成したがために大紅蓮氷輪丸が使用できなくなり、卍解を取り戻した冬獅郎に氷漬けにされた。


後に他の団員が滅却師完聖体を使用したことにより、意識の無い状態ながらもそれに共鳴してBG9と共に完聖体を発動して氷から脱出することに成功したが、敗北の責任を問われBG9と共にユーハバッハに処刑を言い渡される。ちなみにアニメでは処刑場まで石田雨竜によって連行されたことが描かれている。

BG9と違ってユーハバッハ直々に処刑されるなら納得していたようだが、自身を処刑する相手がハッシュヴァルトであったため能力で抵抗するが、彼の「世界調和」の能力には勝てず真っ二つにされて(アニメでは斬首されて)死亡した。


関連タグ

BLEACH 滅却師 見えざる帝国 星十字騎士団

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