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概要

世界的暗殺組織CODE-EL出身の殺し屋。

かつては鶴城史之舞と同じく袴田班に所属していたが、EL戦争では毛利派の内通者として活躍する。

EL戦争終結後はCODE-ELを離脱し、株式会社モーリーの暗殺部隊へと移籍した。

人物

容姿

青緑色のラインが入った黒いジャージと眼鏡が特徴的。羽織っているジャージとイヤリングを除き、EL戦争前後でファッションスタイルが変化している。

性格

礼儀正しく義理堅い性格で、感性も暗殺者の中ではマトモな部類に入る。

「元々は銀田の方針に従っていたが、その弊害で精神を病むアサシンが続出したことに危機感を覚え、自発的に毛利グループの内通者となった」という経歴からもわかるように、功名心よりも組織全体の長期的な利益を優先し、CODE-ELのアサシンにしては珍しく信念を貫くためなら現体制への反逆も厭わない性格である。

株式会社モーリーの一員になってからは本来の律儀で誠実な人柄が顕著に見えるようになった。

能力

頭脳面に関しては優秀な部類である。

また、組織本体の警戒網に引っかかることなく毛利グループに情報提供し続けていたことから、諜報力も高いと思われる(少なくとも、爆発騒動を起こすまで組織本体に内通者であることはバレていない)。

素の身体能力も相当高く、瓜生が認めるほどの握力自慢であり、高速で走る電動キックボード(しかも飲酒運転)を腕一本であっさり掴み止めて見せるほどである。

活躍

EL戦争編

裏中国拳法二大巨頭、元雲嵐翠蘭による因縁が決着した回。

動画冒頭で、CODE-EL本体側にいる内通者から「銀田の指示により翠蘭が元をターゲットにした」という情報が提供されたことを毛利公平瓜生龍臣に共有していた。この時点では明言されていないが、後のストーリーで件の内通者は町田のことだと判明した。

ちなみに、同年1月19日の動画(鶴城初登場回)では情報入手のために吉積邸を襲撃しており、この時点ではまだ町田と毛利グループは繋がっていなかったと思われる。このことから察するに、毛利と町田が接触したのは1月19日の動画から2月26日の動画までの間の期間だと思われる。

初登場回。EL戦争終盤ということで、毛利グループのアジトに初めて姿を現した。

元々は銀田の方針に従っていたが、方針変更に伴って精神的に疲弊していくアサシンたちを見て毛利グループの内通者になることを決意したという経緯が明かした。併せて、組織内部では毛利たちが流した御前のスキャンダル揉み消しのため相当数のアサシンが出払っているという情報も共有した。

その後、CODE-EL本部襲撃を円滑に進めるため、本部正門付近で爆発騒動を起こし、警備の目を引き付けた。

株式会社モーリー入社後

約3か月半の間生死不明だったが、この回にて生存が確認された。EL戦争終結後は銀田栄角死亡による混乱の影響でなんとか粛清されずに離脱することができたらしく、今後は株式会社モーリーの一員として、暗殺任務を中心に活動していく予定とのこと。瓜生からは金鳳石鹸の店員も兼任して欲しいと頼まれた(理由はクセの強い店主に日常会話を教えて欲しいから)。

そして、エルペタスの日本支部が急激に拡大しており、CODE-ELの元構成員が次々と吸収されているという情報を毛利・瓜生に共有した。

正式に金鳳石鹸の店員として携わる事になった。ある日電動キックボードを悪質な方法で使う輩を成り行きで金鳳や瓜生と共に成敗した。

関連タグ

ヒューマンバグ大学 元裏社会の最強殺し屋・瓜生龍臣 CODE-EL 内通者

鶴城史之舞:CODE-EL最強と呼ばれたアサシン。かつては町田と同じ袴田班のメンバーだったが、彼が恩師である袴田のことを殺害したことも相まって、町田は彼のこと「殺戮兵器」呼ばわりするほどあまり好きではなかった模様。ただし、改心後の姿を見たらまた評価は変わるかもしれない。

グリップ暗殺教室に登場したキャラクター。握力自慢の殺し屋という設定が共通している。

町田寅泰の編集履歴2023/09/04 19:33:17 版