キュアシュプリーム
きゅあしゅぷりーむ
CV:坂本真綾
容姿
水色寄りの淡い緑と白を基調とする。髪型はツーサイドアップとは別にウサミミのように束ねている。髪色は水色寄りの緑だが毛先がマゼンタ。側頭部から謎の白い耳がでており、人間の耳は確認できない。
服装はベアトップのワンピースにかぼちゃパンツ、腕にアームカバー、脚に白いタイツとショートブーツを履いている。胸元は虹色の帯で囲われている。
全体的にうさぎの意匠が取り入れられており、前記の髪型に加えて、うさぎ型の髪留め、アームカバーやスカート、手甲のマゼンタのペイント(タトゥー?)等様々な箇所に取り入れられている。
イメージカラーについては雑誌等で淡い緑調と書かれていたので緑キュアだと見られるが、白が全体の面積の多くを占めており白キュアと見ることもできる。
また、心なしか悪のプリンセス同様に爪が黒かった…。
余談
映画に登場するオリジナルプリキュアとしてはキュアモフルンことモフルン以来であり、完全新規としてではキュアエコーこと坂上あゆみ以来となる。なお、令和での映画オリジナルプリキュアとしては初であり、キュアエコーに次ぐ2人目の幻のプリキュアといえる存在である。
名前の『シュプリーム』(Supreme)は、英語で『最高』、フランス語で『最高位』『最上級』を意味する。『スプリーム』とも読む。
うさぎがモチーフになったのは、公開された2023年がうさぎ年だったため。変身前のプリムや妖精・プーカはキュアシュプリームから派生してデザインされた。
関連タグ
キュアエコー:過去の共演映画に登場したオリジナルプリキュアで、最初の幻のプリキュアである。
※ここから先は映画のネタバレを含みます
実はとんだ食わせ者で、本物のプリキュアではない。
プリム自身が既存のプリキュア達を模して作り上げた、仮初の戦士である。その戦闘力も彼女が元々持っていたもの。
「プリム」としての姿も人間を模した仮初の姿に過ぎず、真の姿は別にある。
本性を表した後は、コスチュームの白い部分が黒に置き換わったダークな姿に変化している。
純正のプリキュアではないとはいえ、その正体からキュアミルキー・キュアコスモ以来となる地球外生命体のプリキュアでもある。また、プリキュアが映画のラスボスを務めるのは初。