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ずん虐の編集履歴

2023-09-27 11:29:52 バージョン

ずん虐

ずんぎゃくはこうしきよりきんしされています

東北ずん子プロジェクトのキャラクターであるずんだもんへの虐待・虐殺行為がある創作を示す。特に原型ずんだもん(擬人化される前のマスコット型のずんだもん)を畑や人家を荒らす害獣として扱う作品が多く、キャラクターへの風評被害が凄まじかったため、現在では権利者であるずんだもん公式より禁止されている。

大前提(権利者である公式より禁止されている)

ずんだもんの権利元である東北ずん子プロジェクトより

のイラスト使用のQ&Aにて

Q : 使ってはいけないのはどんなケース?​​

A : イメージが悪くなるもの、公序良俗に反するもの、政治、宗教が関係するものです​​


軽いパロディなどは問題ありません。

風俗や公序良俗に反するもの、虐待をする/される、凶悪な殺人鬼になるなどキャラクターイメージを著しく悪化させるものに関してはNGです。

特定の個人、政党、宗教団体を支援し、又は支援するおそれがあると認められるものもNGです。


経緯と概要

以降は何故ずんだもん公式がずんだもんへの虐待・虐殺行為を禁止するようになったか解説します。

この項目はpixivでR-18Gに該当する内容を解説しています。

人によっては精神的に不快になられる可能性がありますので、そのようなものが苦手な方はブラウザバックを推奨します。





















当初は軽めのリョナキュートアグレッション系のジャンルであったが、妖精ずんだもん(pixiv内では原型ずんだもんがヒットする)をゆ虐のゆっくりに寄せた醜さを持たせた素材の充実と腰振りヘコヘコずんだもんの設定の悪用、そして現在は大手の更新が途絶えてしまったゆ虐界隈の住人の流入によってそれらの虐待に都合が良い設定が輸入、肉付けされ2022年7月の時期をターニングポイントとして妖精状態のずんだもんを幼体や成体に区別して畑を荒らす害獣として扱い、人間状態をそれらより上、もしくは通常の人間として扱うゆ虐に近い作品が数を増し、徐々に擬人化されたずんだもんが不憫な扱いを受けるという意味でのずん虐ではなく、妖精ずんだもんを虐待・殺害・食するという意味合いの虐厨ジャンルへと変質していった。


その結果キャラヘイト/ヘイト創作に近い形態となっており、ゆ虐と違う点は漫画SSではなくBB素材を使用した動画が主流であるという点でニコニコ動画Youtubeで一時期毎日のようにこの種のずん虐動画が投稿されていった。

そのため、Pixivを始めとしたイラスト投稿サイトではゆ虐タイプは全く流行しておらず、ずん虐タグであっても「ゆ虐タイプのずん虐(マスコットキャラを脆弱で愚かな害獣に貶めて虐待する)」ではなく「擬人化されたずんだもんへの軽めのリョナキュートアグレッション等の歪んだ愛情タイプのずん虐」が主流であり、それらとは全く別のジャンルであることを留意されたし(というか、擬人化ずんだもんはじめ他の東北キャラが妖精ずんだもんを虐げる役回りを演じてる面でも印象は悪化しかねない)。

また、新たにキュートアグレッション系のイラストを投稿する場合はこちらではなくずんだもん過呼吸部のタグの使用を推奨する。


公式の対応

しばらくは黙認状態が続いていたが、すんだもんには何をしても許される風潮が強まってしまい前項目でのゆ虐(※ターゲットにしたキャラクターを畑や人家を荒らす害獣として扱い、それを制裁の名のもとに虐待虐殺する作品)に近い作品の増加を受けていった。


ずん虐はこのままいくと東北復興の為の応援キャラクターであるずんだもんを、畑を荒らし人に迷惑をかける害獣として扱う風評被害を撒き散らし、現実の東北地方の人間が迷惑をこうむる危険が生じたのである


それどころか、2022年10月2日に東北ずん子プロジェクト関係者が物販のずんだもんグッズなどに反応した子供を親が止めた件をツイート、その際に「「ずん虐」「ヘコヘコ」してるのなんか親からすりゃたまったもんじゃないわな(要約・大意)」「親が止めるのは当然(大意)」と述べるくらいに、商売面でも笑えないくらいに実害が出てしまっていたわけである。


2022年11月9日に東北ずん子プロジェクト名義でSSS合同会社著作権違反の申し立てをYoutube上で行うこととなり、複数の投稿者のチャンネルが削除、あるいは削除が確定された状態になり、残ったチャンネルもまた動画の削除・非公開化による自粛を行う結果となった。


以前より規約のなかに、キャラクターイメージを悪化させる表現の禁止があり、その中で虐待が名指しで表記されていた。


このため、動画方面でのずん虐は活動が縮小されていった。


ずん虐をメインに活動していた投稿者は人の目に触れづらいように動画を限定公開、もしくは年齢制限を掛けて線引きを測ったり、アングラを隔離した専用サイトを考案したりと対策を練っている様子。

だが結局のところ版権作品の過激な二次創作というものは権利者の黙認でなりたつものであり、その権利者がずん虐は風評被害になるのでやめてくださいと忠告したのならば、もしもそれに違反した場合、キャラクターの風評被害で訴えられたら確実に敗訴すると考えられる。

公式が名指しで「ずんだもんの虐待はやめてください」とお願いしたので良識ある大人ならばそれに従うべきである。


不適切なコメントへの対策

ずん虐関連の創作の禁止と共に、一般のずんだもん作品に対する虐待コメント等の不適切なコメント・タグ付けはやめましょう。

ずんだもんには他にもたくさんのファンが居ることを念頭に置かなければならない。

けれどもマスコットキャラクターに対して虐待虐殺するのに都合がいい俺設定を付けて荒らしまわる虐厨と呼ばれる人種はその性質上、荒らしとしての確信犯的な面も持っている。

言葉が通じない者や愉快犯的な荒らしも多く、相手にするだけ無駄に労力を消費するのでブロック及びマイナス検索することが推奨される。


pixiv内でアカウントをブロックの方法

pixiv内でマイナス検索の方法

X(旧Twitter)でアカウントをブロックする方法

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