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地下駅の編集履歴

2023/10/03 09:31:52 版

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概要

ホームが地下に存在する鉄道はルートの都合上、地下に建設されることも少なくはない。その場合、必然的に駅ホームを地下に作る必要があるのだ。

駅舎は出入り口、ということで複数設ける代わりに駅舎を作らず、地上側の設備は簡素なものであることが多い。

地下鉄の場合その特性上地下に駅を設ける事が多いが、新規路線は既存路線や建造物の支柱を避ける為に地下深くに掘られる事が多く、必然的に駅もより深い位置に設置される。

地下鉄駅で最も深い位置にあるのは都営地下鉄大江戸線六本木駅(東京都港区)で、地上からホームまで深さは42.3mもある。

日本で最も深い駅は世界一深い駅でもあったJR北海道海峡線(津軽海峡線)吉岡海底駅(北海道松前郡福島町。現・吉岡定点)だった。青函トンネルの中にあったこの駅は海面下149.5mに位置していた。但し吉岡海底駅の役割は乗降の為ではなく青函トンネルで異常が発生した場合の緊急避難路であり、営業中は特定の列車しか停車せず駅の外へ出る事もできなかった。その為北海道新幹線開業工事の際に廃止された。なお避難路としては新幹線開業後も現役であり、「吉岡定点」と名を変えて存続している。

現役の地下駅で最も深いのは実は東京駅京葉線ホーム(東京都千代田区)である。海抜はマイナス29.19m。地上からの深さでは前述の六本木駅や日本一のモグラ駅として知られるJR東日本上越線土合駅(群馬県利根郡みなかみ町)の方が深いが、どちらも標高が東京駅よりも高い為純粋な地平からの低さでは東京駅に軍配が上がる。

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