概要
ンコソパ国王のヤンマ・ガストはスラム街で生まれ育ったために口が悪く、話し相手全員に対して独特の罵倒表現を度々口にする。ギラ・ハスティーに向けて放った「タコメンチ」等もあるが、とりわけインパクトが大きかったのがこの「スカポンタヌキ」である。
(まぁ対象年齢を考えると仮にも王様がヤンキーの常套句である「クソ野郎」とか吐けば、それはそれで抗議が起こるのは間違いない)
その反響たるや、台詞が発せられた『キングオージャー』第2話の放映日はおろか翌日まで「スカポンタヌキ」がトレンド入りを続けたばかりか、「スカポンタヌキ」と呼ばれたい人や「スカポンタヌキ構文」なるモノがネットミーム化した程である。
派生語
- タコメンチ:上記の通り。
- マカロニボーズ(マカロニ坊主):同じくギラに対して使用。
- ペケポンキツネ:「シャッフル・キングス!」より。リタ・カニスカと中身が入れ替わり、ヤンマの身体になったリタが発言。
- マザコンタヌキ:「二千年の愛」より。ジェラミー・ブラシエリの対して放った。これにより、複数の人物が流れ弾を食らうことに。詳しくは当該記事へ。
- スカポンキング:「遭遇!キョウリュウ!」より。キングキョウリュウレッドの変身者・プリンスに対して使用。
余談
派生語ではあるが、タコメンチにちなんだ「この、タコメンチが!」というタコのメンチカツそのものが、スーパー戦隊レストランにおいて、2023年10月17日より期間限定で提供されることになった。