KABUTO(カブト)
THEBEE(ザビー)
DRAKE(ドレイク)
SASWORD POWER(サソードパワー)
All ZECTOR CONBINE!
MAXIMUM HYPER CYCIONE!!
概要
パーフェクトゼクター(ガンモード)にザビーゼクター、ドレイクゼクター、サソードゼクターを合体させ、柄のボタンを順番に押すことで発動する。
先端部にタキオン粒子のエネルギーを収縮、解放する事で銃口から竜巻状の超巨大エネルギーを放ち、進路上の全ての物体を消滅させながらどこまでも飛んでいくと言うはた迷惑な技である。
劇中では、発射されたエネルギーの渦が敵を巻き込みながら遥か地平線まで飛んでいき、その向こう側で発射地点から視認できるほどの極大爆発を巻き起こすという恐るべき描写がされた。
このように威力、射程、攻撃範囲、加えて弾速の全てがわけのわからないレベルであり、パーフェクトゼクターの「ワームを絶滅させるための究極武器」という設定を色濃く反映した最強の技と言える。
恐らくは仮面ライダー史上最も迷惑がかかる技でもあるだろう。
尚、反動が凄まじく、撃つにはハイパークロックアップを発動する必要がある
劇中での使用時にはハイパーフォームのカブテクターを自動展開してハイパークロックアップモードにチェンジしてから放った。(それでも反動で数メートルは下がっている)
劇中では2回使われ、カッシスワームの第一形態ディミディウス、第二形態グラディウスのとどめに使用されたのみ。周囲の無数のサナギワームこそ吹き飛んだが、カッシスワーム本体は能力を失いつつもこの攻撃を二度も耐えて復活している。ぶっちゃけラスボスよりラスボスらしいような…
※また、ガンバライジングカードG1-026のフレーバーテキストによると『「マキシマムハイパーサイクロン」は射程100㎞を誇る!』と記載されている。
しかし現時点では超全集などの公式資料には掲載されていない事から、正式な公式設定とは言い難い。話題にする際には注意していただきたい。