概要
声優:????(出典:週刊ファミ通2023年11月16日号 P26)
全てのニケの原初にして最強のニケ。
ラプチャーの襲来の中でも人類に希望をもたらし続けた部隊「ゴッデス」の初代リーダー。愛称は「リリス」。
人間時代は最年少でエースパイロットにまでなったとのこと。
ドロシー、ラプンツェル、スノーホワイト、レッドフード、シンデレラといったフェアリーテールモデルは彼女の劣化コピーにすぎない。
これは彼女の性能を完全に再現しようと設計されたフェアリーテールモデル1番機が、その強大な出力を制御できずに大破・死亡してしまったため。詳しくはゴッデス部隊を参照の事。
紅蓮はゴッデス部隊員だが、フェアリーテールモデルではなく一般の量産型である。
ゴッデスの中では唯一童話がモチーフの名前になっていない(出典:週刊ファミ通2023年11月16日号 P26)。
片手を振りかざすだけでラプチャーの大群を斬り裂くなど、現代のニケにも並ぶものがいないほど常軌を逸した力を持つ。
スノーホワイトによれば、素手による近接戦闘に特化したニケであるとのこと。スノーホワイトは一度、リリーバイス専用の銃や剣などの武器を多数製作したことがあったが、いずれもテストや実戦になると彼女の力に耐え切れず壊れてしまった。
強大な力を有するため、ゴッデス指揮官からは、「メカゴリラ」のあだ名で呼ばれているが、その言葉が本人の耳に入ると手痛いツッコミが飛んでくる。
しかし力を使い過ぎるとオーバーヒートを起こし、整備に時間がかかるという欠点がある。
短期決戦用に開発されたため、「寿命が短い」と本人は思っている。
だが、ゴッデス指揮官によれば「寿命は約200年」とのことだが、これに関しては話の前後の内容から気休めの軽口の可能性が高い。
メインストーリーより約50年前のストーリーを描いた、ハーフアニバーサリーイベント「OVER ZONE」では、シルエットと声のみの登場。当時の階級は少佐。
イベント冒頭で戦死して故人となったことが明かされている。その遺体は棺に入れられていたのだが…。
人物
誰とでも屈託なく話すことができる明るい性格の持ち主。
思っていることを正直に話す、相手の不用意な言動に怒りを示すなど、裏表のなさも兼ね備えている。
ゴッデス内でイザコザが起ころうとも、(力づくとは言え)解決できるだけの統率力を持っており、大変仲間思いである。
また、戦場での状況判断能力も高い。
スノーホワイトにとって、人見知りでゴッデス加入時に隊員達に挨拶できなかった自分に、初めて話しかけてくれたお姉ちゃん的な存在。
紅蓮が一度たりとも勝てなかった相手であり、ゴッデス加入を拒んでいた紅蓮を文字通り「力づく」で加入させた。
容姿
1周年記念イベント「RED ASH」で、ついにその姿が明らかになった。
白髪(はくはつ)のショートヘアにピンク色のインナーカラーを入れた、童顔の美少女。
紺色の眼に、瞳にはキラキラした光が見える。
他のニケの例に漏れず、おっぱいがでかい。
衣装については、上はPコート風、下が丈の短いタイトスカートになった、つなぎ状の黒い軍服を着ている。
ゴッデス指揮官は、リリーバイスとドロシーを比較して、ドロシーの方が人間と遜色ない外観であると述べている。
関連項目
勝利の女神:NIKKE ニケ ゴッデス部隊 白髪 ショートヘア 青眼 目がしいたけ パワー系
以下、ネタバレ注意
- たえ消が頭のんゃち姉お
ハーフアニバーサリーイベント「OVER ZONE」内のミニゲーム「White Memory」のラストにて、地上を彷徨う前に最後の墓参りに訪れたスノーホワイトは棺を開ける。
しかしその中にあったのは頭部が無くなった遺体のみ。
言葉が反転し、思考転換を起こすほどショックを受けたスノーホワイトは、ラプチャーが奪ったと断定して、現在までラプチャーと戦っている要因となっている。
- ラプチャークイーンとの関係
ニヒリスターとの捜索イベントにおいて、リリーバイスはクイーンの前身であり、今もなおその身体に執着しているとの事。
彼女の言うことが正しければ、ラプチャーの侵攻後に開発されたはずのニケが、ラプチャーの侵攻前から作れていることになるのだが…。