解説
旧クライン派
プラント最高評議会において、シーゲル・クラインをその領袖として『地球連合との早期講和』と『ナチュラルとコーディネイターの融和』を目標に、穏健路線を採るようになった政治派閥を指す。
政治派閥であり武力は保持していない。シーゲル・クラインが暗殺されると共にクライン派は瓦解する。ヤキンドゥーエ戦役では、終盤に総司令官のパトリック・ザラが部下に射殺された事で、ザフト中枢の指揮系統が崩壊、現場の混乱を収める為にエザリア・ジュール達ザラ派を拘束し、議会である程度力を盛り返すが、その後の動向は書かれていない。
構成員
元構成員
ユーリ・アマルフィ(戦時中にザラ派へ転向)
新生クライン派
シーゲル・クラインの娘であるラクス・クラインの配下の軍事勢力をラクス・クラインを筆頭にしている為か、クライン派と呼称するようになる。
但し、政治派閥でも無く思想も方法も全く異なる為この呼称は適切ではない。こちらについては歌姫の騎士団の記事を参照。