CV:中臣真菜
概要
理水畳山真君と同じ鷺の姿をしており、向こうが赤と黒を基調としているのに対し、こちらは青と白を基調としている。
他の仙人達と同じく俗世からは離れて暮らしている。
甘雨と申鶴の師匠に当たり、甘雨からは「留雲真君」と略称で呼ばれることもある。
上記の通り「俗世には関わらない」と璃月の奥蔵山にある自身の仙府に隠棲しており、人前にはあまり姿を表さない。普段はからくりの発明や仙術の修練をしているらしい。魔神任務第一章(璃月編)で活躍する対魔神兵器「帰終機」は、旧友である帰終の考えを継いで、彼女が創ったオリジナルのものを改造して完成させたもの。
人前では威厳のある振る舞いをしているが、なんだかんだと言いつつも案外面倒見がよく俗っぽい部分があり、本当は世話焼きな性格なのかもしれない。弟子である甘雨や申鶴への距離感や接し方も、人間の母親にかなり近いものがある。
- 甘雨の幼少期の黒歴史を、本人の前で旅人に悪気なく語る(甘雨は彼女のこの悪癖に手を焼いている)
- 月逐い祭では自分が復元した「からくり調理神器」を得意げに披露
- 二度目の海灯祭では同僚の二人が遠出で留守の中ただ一人登場
- 人の世に代わった璃月や、人間社会に出た申鶴が、ちゃんとやっていけているか度々様子を見に行く
- 歌塵浪市真君ことピンばあやの弟子であるヨォーヨに「月桂(ユェーグェイ)」を贈っており、彼女の元素スキルおよび元素爆発で見ることが出来る(留雲真君がからくりの発明が好きなことから月桂もからくり人形の類と思われる)
等々、プレイアブルキャラの魈と、常に璃月港にいるピンばあやを除けば一番登場回数が多い仙人である。
余談
- 弟子である甘雨と申鶴の服装の共通点からそういう趣味なのではないかという疑惑を持つ旅人がいるとかいないとか。
- 他にも弟子二人の服がちょうどほぼ真逆になっている(申鶴は胸から上しかなくあとはインナーだけで、逆に甘雨は胸から下しかなく、胸より上はインナーだけになっている。)事から「元々は1着の服だったのを二人分に分けた」とか「発明したからくりで失敗して中途半端にしか作れなかった」とネタにされることも。
- Ver3.4では回想で人間態を披露。申鶴のインナーに酷似したボディスーツを着用しており(カットによっては生足ロングドレスの描写もあり)、弟子たちの服装が彼女由来であることが事実上確定した。彼女らの流派に関わる伝統のある仙人服なのか、単に趣味なのかは依然不明。
- また弟子二人が肩出しであるのに対して、真君は肩以外ボディスーツだけと、上記の服分割ネタが補強される事となった。