ラバック(アフターマン)

みらいのそうしょくどうぶつ

ラバックは、ドゥーガル・ディクソン氏によって「アフターマン」の中で記載された 草食動物の一群。

概要

ラバック (Rabbuck) は、中型〜大型の草食動物の一群で、ウサギの子孫である。ウサギは牧場のような人工的な場所でも生活が出来、強い繁殖力を持っているので、人類の時代を生き抜くことが出来た。5000万年後の各地で、シカやウマを初めとした、様々な草食動物達の生態的地位を占めているのである。頭部に先祖の形態を残している。先祖と同じように跳びはねて移動するマクロラグス属 (Macrolagus spp.) と、シカのように蹄が発達した4本足で走るウングラグス属 (Ungulagus spp.) に分れる。ウングラグス属の方が広く分布する。

主な種類

温帯

• コモン・ラバック

寒帯

• マウンテン・ラバック
• アークティック・ラバック

砂漠

• デザート・ラバック

サバンナ

• ストランク
• ピックトゥース
• ワトゥー

関連タグ

• アフターマン/　ドゥーガル・ディクソン　/ドゥーガロイド/空想生物
• ウサギ目/ウサギ科/アナウサギ/ノウサギ→祖先
• アンテロープ/シカ科/ウマ科 →人類時代に同じ生態系的地位を持っていた中型〜大型の草食動物達。