埋れ木真吾

うもれぎしんご

「悪魔くん」（最新版）の主人公。

概要

悪魔やオカルトに造詣が深い小学5年生の少年。

漫画家の埋れ木茂(うもれぎしげる)を父に持つ（この辺の設定は裕福な家庭に育つ他の「悪魔くん」と異なるところである）。

漫画版『最新版悪魔くん』
- 幼稚園の入園前にもう博士課程を1ダース程度修了しており、日本古来の呪術をアレンジする形で独自の魔法陣を編み出すなど、総合的な実力の高さを見せる。
アニメ版
- 学業などに対していいかげんな部分を持つなど、一見するとどこにでもいる普通の少年なのだが、その本領は戦いの中で追い詰められたときなどに発揮される。メンタルの強さがどう見ても少年のそれではなく、時に敵をそれだけで恐怖させることもある。

「見えない学校」の校長・ファウストによると彼こそが「一万年に一人現れ、世界を天国のような場所にすることができる救世主」。

アイテムとして、ソロモンの笛（「最新版」では悪魔くんと十二使徒の力を引き出すのが真の用法）の他、魔界のタロットカード（占いの他、手裏剣としても使用）や唐草模様のマント（漫画版では飛行用、アニメでは防具）を所持。

歴代悪魔くんとは異なり赤いシャツを愛用。

三十数年後、息子『一郎』が三代目として受け継がれるも、出自も含め特殊な運命を辿る事になる。