最終警告!たけしの本当は怖い家庭の医学
さいしゅうけいこくたけしのほんとうはこわいかていのいがく
かつてテレビ朝日系列で放送されていた医療系バラエティ番組。ビートたけしの冠番組の一つ。
概要
かつてテレビ朝日系列で放送されていた医療系バラエティ番組。制作局はABCテレビ(朝日放送)。
2002年および2003年に単発の特別番組として放送されていたが、人気だったため2004年からレギュラー化され、2009年まで放送された。
放送時間は一部例外はあるものの、毎週火曜日の夜8時台(20時台)に約1時間放送されていた。
発熱や咳、下痢などの何気ない症状が、実は重大な病気の初期症状だった、という実際の症例を基にしたドラマで紹介される。
初期のエピソードでは主人公の患者が死亡したり重大な後遺症(失明など)が残ってしまうというバッドエンドが多かったが、
などの批判が殺到し、シリーズ末期では「すぐに病院で治療を受けた結果、一命を取り留めた」「治療が比較的早かったため、失明せずに済んだ」などの比較的ハッピーエンドな終わり方が多くなっていった。
2010年からよりマイルドな内容の『たけしの健康エンターテインメント!みんなの家庭の医学』に変更された。(こちらも2017年に放送終了。後継番組の『名医とつながる!たけしの家庭の医学』も2020年に終了し、『たけしの家庭の医学』シリーズ自体が終了した)