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前後のストーリー

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狙われた力今回雨に濡れた噓

概要

未来戦隊タイムレンジャー』Case File.38のサブタイトル。2000年11月12日放送。

タイムレンジャーの中でもトップクラスのギャグ回であり、とある事情で滅茶苦茶である

あらすじ

大きくあくびをするシオン。ついにハバード星人に年に一度やって来る睡眠期が来たのだ。そんな時、調査の依頼が来た。依頼者は現在撮影中の映画監督が製作費を使い込んでいるフシがあり、竜也達に役者として現場に入って調査して欲しいという。その映画はシオンの好きな映画の続編だった。喜ぶシオンだが…。

余談

シオンが睡眠不足ということもあり、今回は全編タイムグリーン全く出ない回である。

関連タグ

未来戦隊タイムレンジャー

真の概要

グロカンに終始追い詰められたタイムロボシャドウβ。しかし、シオンが無意識に取った行動が仇となりグロカンをプレッシャーキャノンで圧縮冷凍に成功。

そのまま夕日に映るシャドウベータが移り

...と映し出され、エンディングに入ると思われたた...が...

そのままTOKYO忍者STORYのエンドカードが映し出されたトゥモローリサーチのテレビの場面に映し出された場面に移行...

つまりこの回、全てシオンが観ていた...つまり夢オチである。

映画鑑賞中にぐっすりと眠ってしまったシオン。竜也とドモンが部屋へと運ぼうとした、その時...

シオン「僕...本当に良かったです...タイムレンジャーが...皆さんが仲間で...」

そう寝言を言い、シオンは1週間の眠りに就くのだった...。

そして、放送終了後、『TOKYO忍者STORY』の続編が決定、場面はロンダーズファミリーに移り、怒りのあまりリラが銃でテレビを破壊、貧乏役者だったことを知り破局となってしまった。

それを見たドルネロ「世の中金だ...」とぼやき、双方共に平和な日を過ごしたのだった。