概要
グリモリジンとは、妖怪や悪魔などが住む架空の世界が舞台である。
そのため、種族に人間は存在しない(外見はヒトと変わらないが)のが特徴である。
また、人間がいない世界の為、特定の種族が偉いということはない。
プロローグ
はるか昔、6つの文明が平和に暮らす世界があった、
・世界の均衡のため、意図的に世界を操作する、オリジン。
・自由を愛し、情熱のままに動く、ゴッド。
・自然を愛し、生命や本能を尊重する、妖怪。
・平和を愛し、秩序や法や精神を尊重する、ホーリーナイト。
・利己を重要視し、最終的な利益の為なら死や犠牲を手段を選ばない、ダークナイト。
・真実を追求し、知性や計略を得意とする、ウィザード。
しかし平和な世界は一夜にして戦火にのまれた。
「破壊神」と呼ばれる、悪魔と天使の系譜をひいた者が現れた。
全てを破壊し、あらゆる技を封じ込める、「破壊神」に対し、
6つの文明は為す術もなく滅ぼされていき、世界は絶望の危機に陥っていた。
そんな中、「破壊神」を倒すべくそれぞれの文明から、6人の勇者が現れた。
「創世神」によって、力を与えられた勇者たちは、魔封じを受けることなく戦った。
しかし「破壊神」の力は強大で、倒すことはできなかった…
だが、勇者たちの不屈の闘志は消えることなく、
6つの魂が一つになることで、「起源神」へと覚醒した。
「起源神」は「破壊神」を完全に消し去るべく、自らの命を解き放ち一撃を放った…
…戦いは終わった。しかし、後に残されたのは、ただ荒れ果てた大地だけであった。
「創世神」は自らの力を使い、新たな世界に創り、残った力をオリジン3人に転生させた。
この世界にわずかに残った者を、創られた世界に移住させた。
こうして、新たな世界の物語が始まるのであった。
ストーリー
- SWORD OF JUSTICE -
ある幼き少女の親は、魔道書を残して旅に出た。必ず帰って来るから、いい子に留守番するんだよと。
親の帰りを待つ少女だが、いつまでたっても帰ってこなかった。
いつしか少女は親を探しに行きたいと思うようになった。
そして数年後、夢の中のある人物と出会い、運命の歯車は動き始める…
種族設定
グリモリジンの主要種族。
なお、必ずイノセンスかエルマギアのどちらかには属する。
・イノセンス
固有能力のアビリティを使用できる。
本人の名前は漢字になる。
主にオリジンと妖怪とゴッドが持つ種族
・エルマギア
詠唱することによって強力な魔法を使うことができる。
耳がとがってる。
本人の名前はカタカナになる。
主にホーリーナイトとダークナイトとウィザードが持つ種族。
・オリジン
この世界に一つしかないアビリティを持つ。
オリジンは、転生によって追加される。
・妖怪
妖しい術なアビリティを持つ者が多い。
獣人系が多い。
・ゴッド
属性的なアビリティを持つ者が多い。
この世界のゴッドは別に偉くない。
屈強な肉体を持つ(丈夫という意味で)
羽を生やすことができる。
天使というよりは、単に羽の生えた種族。
エルマギアを種族に持っても耳が尖らない
苗字がない。
魔法の翼を生えさせることができる。
優れた魔法の使い手。
悪魔的な種族を持つ者が多い。
・デーモン
翼を生やすことができるが、マントを翼にする者が多い。
ウィザードとセットが多い。
登場人物
主要登場人物
御鏡魔琴(みかがみまこと)
本作の主人公。
狗霧涼風 (くぎり すずか)
極光のアビリティを持つ、最強の剣士である。
御鏡魔琴を敵視しているようだが…
夢野遥(ゆめの はるか)
「夢」のアビリティを持つ、主人公の親友である。
誰かに雇われて、魔琴達の仲間に加わる。
風魔 理凰 (かざま りお)
風のアビリティを持つ風神。
ディアス・ライディーン
雷の魔法を得意とする雷神。
風と木と土属性の魔法を得意とする狩人
華魅夜佐助(かみや さすけ)
天雷蒼依(てんらい あおい)
嵐のアビリティを持つ神龍。
武御名神 (タケミナ シン)
風林火山のアビリティを持つ紅き虎。
死のアビリティを持つ死霊魔道師。
霊界堂 霞 (れいかいどう かすみ)
風水のアビリティを持つ知の探究者。
神月雅麗奈 (しんげつ えれな)
妖術のアビリティを持つ九尾の狐。
次元のアビリティを持つ魔女。
闇属性の魔弾を扱う魔砲剣士。
光属性の魔法を得意とする聖騎士。
風属性の魔法を得意とする狼男。
水属性の魔法を得意とする水の妖精。
氷属性の魔法を得意とする雪の妖精。
闇属性の魔法を得意とする魔法幼女。
金属性の魔法を得意とする錬金術師。
関連イラスト
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