リサ・シンプソン

りさしんぷそん

リサ・シンプソンとは、『シンプソンズ』のキャラクター。

概要

リサ・シンプソンとは、『シンプソンズ』のキャラクター。

本名はリサ・マリー・シンプソン。

8歳の小学2年生にして、IQ200の天才児。

金平糖のような尖った髪形をしているが、作中では金髪のショートヘアと言われている。

常識人なのであの父親とはそりが合わないことが多い。

サックスを吹くのが趣味で、その腕前もすばらしく将来はジャズミュージシャンになりたいと考えている。

登場時はキリスト教徒だったが、現在は仏教徒である。

昔牧場でかわいい羊を見てからベジタリアンとなり、最近は言動が過激となりつつある。

シンプソン家で唯一特定の口癖は無いが、母マージの「ん〜っ」や父ホーマーの「ドォッ!」を発する、また他のシンプソンファミリーと同じく自分の脳みそとも会話する傾向が見られる。

パイロットフィルムでデビューした当時のリサは、現在と比較すると兄のバートと同様、イタズラ好きな面が強調されており、バートのイタズラに加担する事が多かったが、レギュラー化の際は現在の常識的な性格に変更されている。

だが子供っぽい一面も残っており暴力アニメを毎回見ていたり、バートと一緒に何かをねだったりすることもある。

菜食主義者であり動物愛護者。仏教徒に改宗。

特にポリコレ・LGBTという言葉が生まれる前の80年代から保護・反差別の言動は続けており、アメリカ社会への影響は大きくアニメ界で政治発言をするキャラのパイオニアともいえる。

未来に関するエピソードでリサの将来は複数描かれている

・大学にてイギリス人男性とお互いの知性に惹かれ合って婚約するが結婚式当日に破談（主にシンプソン家の素行に婿側家族が耐えられなくなり、リサがなんだかんだ自分の家族をとる）

・アメリカ初の女性大統領

・ミルハウスと結婚式し、一人娘を授かる