言葉としての「扱い」
文法的特徴
「扱い」は、終止形の動詞『扱う』が活用の一つ「連用形」に変化したものである。他の動詞や形容詞、形容動詞へ続いたり、文を途中で止める、普通名詞として機能させる際に使われる。
言葉としての分類は、日本語の単語に属する。漢字と接尾語の平仮名それぞれ1文字ずつ、合計2文字でできている。
情報源となる文献などにもよりきりだが、国語辞典や百科事典では品詞区分が明記されていないことがある(広辞苑第二版改訂番号、スーパー大辞林など)。
意味
連用形動詞「扱い」は普通名詞や代名詞のように使用する「体言化」ができる。体言化した場合、下記のような意味を持つ。
体言化特有の現象として、「取扱説明書」のように、接尾語を省略して『扱』と書かれることもある。
pixivの作品では
物事の立場や地位、待遇について描写した作品に対して、ごく稀に付けられるタグである。
「○○扱い」というように、他の語と組み合わせて使われる事が多い。当記事から作品タグ名を検索すると完全一致のみ表示されるので、検索オプションでタグ一致条件を「部分一致」に切り替えて検索しなおすとよい。
関連項目
※五十音降順