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ヤマネ(20世紀少年)の編集履歴

2024-02-06 15:25:20 バージョン

ヤマネ(20世紀少年)

やまね

浦沢直樹による漫画『20世紀少年』の登場人物

「ビールス……細菌をまき散らすんだ」

「落合くん……だよね……?」

概要

本名は山根 昭夫


ともだち組織の人間であり、大福堂製薬株式会社細菌研究所の所長(2003年当時)。細菌学者

2000年“血の大晦日”、2015年に多くの人の命を奪ったウイルスを開発した張本人。

自身の生み出したウイルスによって世界が滅亡の危機を辿っていたが、自分には無関係なことだと捉え研究に夢中になっていたマッドサイエンティスト

少年時代はフクベエと行動を共にし、彼と“しんよげんの書”を作成したり実験を繰り返すなどをしていた。そしてフクベエを「普通じゃないよ、人間以上だよ」と彼に傾倒・心酔していた。


来歴

(1969年)

小学4年生の頃からフクベエとつるみ、ケンヂ達の“よげんの書を真似て“しんよげんの書”を作っていた。しかしオッチョにそのことを話したことでフクベエから一時期“絶交”されていた。

違うクラスだったが共に学級委員を務めていたオッチョに「自分だったら細菌兵器で地球を滅亡させる」と“よげんの書”に案をだす。

(1970年)

ヨシツネによると、万博組の1人であり夏休み中はずっと大阪にいた。そのため“首吊り坂の肝試し”には不参加。

秋頃にフクベエと再会し絶交を解かれる。

(1971年)

フクベエが理科室で奇跡の復活劇(首吊りからの)をする為、ロープを用意する。

フクベエ・お面の少年(サダキヨカツマタかは不明)の3人で理科室で奇跡の復活劇を起こそうとするも仕掛けが外れ失敗する。

(2003年)

研究所にこもりウイルスの研究を繰り返していたが、キリコの訴えによって自分がしてきたことの深刻さに気付き研究所から失踪する。

(2015年)

理科室でオッチョと再会し(ひみつ集会)、“ともだち”を暗殺する。

実写版

演:小日向文世

実写版だと1章から登場しており同窓会にも出席していた。

原作同様キリコの訴えによって組織に反旗を翻し理科室でオッチョと再会するが、オッチョに“ともだち”暗殺の協力を申し出る。そしてパレードの最中、オープンカーに乗っていた“ともだち”を銃殺するが、その直後に13番(田村マサオ)によって頭部を撃ち抜かれる

また、自身の事を「世紀のマッドサイエンティスト」と表現していた。


ちなみに演者である小日向氏は当時54歳。同級生役では最年長になり、最年少である常盤貴子氏は当時36歳と二回りも離れていた。

余談

よく誤解されるが、ヤマネは大福堂製薬株式会社の会長ではなく、細菌研究所の所長である。

関連タグ

20世紀少年

フクベエ サダキヨ カツマタ

オッチョ 遠藤キリコ


マッドサイエンティスト ウイルス

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