解説
『ブルーアーカイブ』配信開始当初より公開されている最初のメインストーリー。シャーレに寄せられた最初の依頼である。
砂漠化が進行している上に借金まみれで廃校寸前のアビドス高等学校の廃校を防ぐべく、対策委員会と共に奮闘する。公開されている範囲は以下の3章(3章はプロローグのみ公開されている)。
- 1:対策委員会の奇妙な一日
- 2:失ったもの、手放さなかったもの
- 3:夢が残した足跡
アビドスを中心としているが登場人物や登場勢力がかなり多く、メインの敵であるカイザーコーポレーションのほか、ゲヘナ学園やトリニティ総合学園の勢力の思惑も絡み複雑な様相を見せる。キヴォトスの混沌とした事情が垣間見える。
また、時系列ではメインストーリーVol.3「エデン条約編」は対策委員会編の後の物語(エデン条約編では既にヒフミが対策委員会と知り合っているため)。イベント「アビドスリゾート復旧対策委員会 / 出張!百夜堂海の家FC計画」もこのメインストーリーの後日談(時系列では対策委員会編2章→リゾート復旧対策委員会→百夜堂海の家FC計画の順。イベント2つの時系列は連続している)。
2章の公開から約3年経過した2024年2月に3章が開幕した。3章はメインストーリー最終編『あまねく奇跡の始発点編』の後の物語であるが、回想としてホシノとユメがアビドス生徒会を運営していた時代の物語が明らかになっている。
ちなみに、対策委員会編は最初からあるためか単独のPVは無い。
関連項目
メインストーリーリンク
対策委員会編(Vol.1) → 時計じかけの花のパヴァーヌ編(Vol.2)