「ここから先は、全て先生にかかってます。」
プロフィール
学園 | 連邦生徒会 |
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役職 | 首席行政官 |
学年 | 3年生 |
誕生日 | 11月11日 |
CV | 大原さやか |
デザイン | Hwansang(通常版(※1))/DoReMi(オペレーター(※2)) |
イラスト | Hwansang(通常版(※1))/Paruru(オペレーター(※2)) |
※1『ブルーアーカイブ オフィシャルアートワークス』より
※2『ブルーアーカイブ オフィシャルアートワークス 2』より
人物
連邦生徒会の首席行政官で3年生。プレイヤーである先生が最初に出会うキヴォトスの人間であり、立場上の上司に近い人物でもある。
性格は真面目でお堅く、丁寧な口調ではあるがキツイ発言をすることも。
先生や連邦生徒会長からは親しみを込めて「リンちゃん」と呼ばれているが、本人はそう呼ばれたがらない模様。
連邦生徒会長が失踪したために連邦生徒会長代行として連邦生徒会の実質的なトップに立っているが、その業務の負荷は過酷であり過労を指摘されることも。
作中での活躍
プロローグ
連邦生徒会長失踪による混乱の収束のため、サンクトゥムタワーの権限確保を先生に依頼。
不良に包囲されたシャーレオフィスの奪還をサポートし、先生からサンクトゥムタワーの権限を委譲してもらい混乱を収束させた。
総力戦と大決戦
ゲーム内コンテンツの「総力戦」と「大決戦」で解説役を担当。シャーレに事件解決を依頼する姿が描かれている。
メインストーリーFinal.「あまねく奇跡の始発点編」 ※以下ネタバレ注意
キヴォトス全域で超高濃度エネルギー体が観測されるという未曽有の事態の対処を強行した結果、財務官のアオイらから不信任決議案を提出され、首席行政官の地位を失ってしまう。その直後にカイザーPMCがクーデターを起こし、連邦生徒会を掌握されてしまい、彼女はシャーレのオフィスビルに幽閉されてしまったが、ヴァルキューレの有志達とRABBIT小隊の手助けでシャーレを奪還した先生によって救出された。
虚妄のサンクトゥム出現によりカイザーは撤退するも、連邦生徒会が事実上機能停止状態に追い込まれる中、残った生徒会の幹部として事態の収拾に尽力。虚妄のサンクトゥム攻略戦を立案し、先生を中心とした諸学園の共闘をサポートした。
虚妄のサンクトゥム攻略完了後は、元凶のいるアトラ・ハシースの箱舟攻略のため、ウトナピシュティムの本船に船長として乗り込んで指揮を執った。
アトラ・ハシース攻略戦では火力支援のために崩壊寸前の本船にギリギリまで残りながら、先生をサポートした。
なお、この際に使用したアリスとケイが現出させた「箱舟」……「光の剣:アトラ・ハシースのスーパーノヴァ」を単に「主砲」と呼ぶなど堅物ぶりを見せている。
本船脱出後は本船メンバーと共に奇跡的に生還した先生を笑顔で迎えた。
事態の収束後はアオイの手回しで処分が中断され、引き続きD.U.シラトリ地区の復興に当たった。
メインストーリーVol.4「カルバノグの兎編」2章
最終編でカイザーと組んで反旗を翻した防衛室長のカヤの手回しで実権を奪われ、軟禁状態に陥る。が、2章後編でカヤがRABBIT小隊に逮捕されたためあっさり復職することになる。カヤの失脚によりカヤ派もほぼ解散した為、スムーズに組織を運営できている模様。
衣装
オペレーター
4th PVにて登場し、最終編第3章で本編に登場。
ウトナピシュティムの本舟に乗り込むメンバーのうち、ブリッジ要員に対して用意された制服。詳細はアヤネの項目を参照のこと。
基本的には他のブリッジ要員と同じ制服だが、リンだけは追加でロングコードを着用している。
これは「やっぱ(宇宙戦艦の)艦長はロングコードだよね!!」という先生の趣味丸出しの提案によるもので、本当にロングコートを用意された際は自分だけ衣装が違うことに微妙な顔をしていた。
余談
メガネ
最終編ではメガネを外したため、メガネは伊達か、外しても問題のない視力と思われる。
ノースリーブ
オフィシャルアートワークスで上着の下はノースリーブで背中部分が露出しているという大胆なデザインの制服を着ていることが判明している。
バレンタインチョコ
2022年2月に行われたバレンタインイベントでは加入済みの生徒以外にもアロナやソラなど少人数のNPCからもチョコを貰えたのだが、そのひとりとして彼女からもチョコを貰うことができる。
そのシナリオのタイトルである「行政官のおやつ」からしても、疲れている先生を気遣って自分用に買っていたおやつのチョコを渡しただけで他意は無いようだが
さらっと先生にチョコを渡したときには今日の日付も全く意識していなかったようで、先生から指摘されてようやく今日がバレンタインだと気付き、「そんな訳ないでしょう」と生徒達からのような親愛、恋愛の意味は無いと即座に否定していた。しかし、別に何か言われたわけでもいないのに赤面しながら再度否定してみたり、その後は変な沈黙になってしまったりなど先生のことを好きかと言われれば否かもしれないが、全く意識していないというわけでも無いようである。