ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

毘忌尼の編集履歴

2024-03-06 01:21:19 バージョン

毘忌尼

びきに

毘忌尼とは、ゲーム『逆転裁判3』の登場人物である(メイン画像、右側の女性)。

概要

CV:林りんこ(テレビアニメ版)


逆転裁判3』第5話『華麗なる逆転』に登場。年齢48歳。身長140cm。

倉院流霊媒道の分家筋にあたる、山奥の霊行道場『葉桜院』の住職を務める尼僧。

事件の被告人あやめの育ての親で、家庭の事情で『葉桜院』に預けられた彼女を娘同然の存在として愛情を注ぎ、心身共に美しい女性へと育て上げた。運の悪い事に、あやめが葉桜院の境内で天流斎エリスを殺害する瞬間を目撃してしまう。ショックを受けている中、今回の裁判では「事件の目撃者である証人」として出廷する事となった。


豪快で気さくな性格と、ふくよかな体型をした女性。笑い方も豪快で、大きな笑い声を上げると、両頬が大きく揺れるのが印象的。一人称は「オバサン」。


『逆転裁判』シリーズの成人女性キャラでは最も背が低く、日本人の10歳女児の平均身長と同じ140cmしかない。背の低い証人の踏み台となるミカン箱も、彼女には2箱も重ねて使用された程である。ここまで背が低いのは「他のキャラ達に大部分のデータ容量を使ってしまい、残り少ない容量でも、制作出来るから小柄にした」と攻略本の開発者インタビューにて理由が語られている。


過去にスノーモービルを乗り回している最中、木に激突した事故の後遺症により酷い腰痛を患っている。豪雪地帯で生活している為、ウインタースポーツを娯楽としていて、『葉桜院』の境内には彼女の使用するスキーグッズやソリも置かれている。


「毘忌尼」という名前は法名(僧侶としての名前)であり、本名ではない。アニメ版では「葉桜院 毘忌尼」と紹介され、本名の様に扱われている。

開発者によると、この名前は「尼僧らしい漢字を選んで並べたら、自然と出来上がった」との事。漢字だけなら、それらしく見える反面、読みが「びきに」である事から、色々と誤解される場面が度々、見受けられる。


善良な心を持った聖職者だからか狩魔冥からは敬意を払われ「ジューショクさま」と呼ばれて、丁重に扱われている。


事件以前から天流斎エリス正体を知っていた、数少ない人物。事件の数日前に『葉桜院』を訪れたエリスと初対面し、彼女から身元を明かし、事情を説明された事で知るに至った。ただしエリスの『葉桜院』を訪問した真の目的については、具体的な内容は知らされず、彼女からは「悪しき計画を阻止する為に来た」と聞かされたに留まる。


また綾里家とは遠縁なので、倉院の里で暮らしている人々に関しては知らない事も多く、最初は真宵が舞子の娘で、春美がキミ子の娘なのも知らなかった。あやめの肉親に関しても、彼女自身が肉親とは疎遠な間柄なのもあって、父親が宝石商である位しか覚えていなかった。


関連タグ

逆転裁判・逆転検事シリーズキャラクター一覧

逆転裁判3

葉桜院あやめ 天流斎エリス

成歩堂龍一 綾里真宵 綾里春美 御剣怜侍 狩魔冥 矢張政志

問題を報告

0/3000

編集可能な部分に問題がある場合について 記事本文などに問題がある場合、ご自身での調整をお願いいたします。
問題のある行動が繰り返される場合、対象ユーザーのプロフィールページ内の「問題を報告」からご連絡ください。

報告を送信しました

見出し単位で編集できるようになりました