Scoop
Scoop ON
概要
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第25話。
フォーゼドライバーにアストロスイッチナンバー29「スコップスイッチ」を装填、起動することで装備する。対応箇所は右腕(〇)。
見た目は右前腕を覆うほど大きなスコップ。
脚に装備する上機械仕掛けのドリルモジュールでは難しい力加減が必要な掘削作業で有用な、掘り出すことを目的としたモジュール。
カラーは青緑で統一。
機能・構造
フォーゼの右腕を覆うベース部分にエネルギー経路「ガイドフレーム」を搭載。リング状の中継部「パワーシリンダー」にコズミックエナジーを供給してパワーアシスト機構を稼働させて腕力が強化し、軽くて丈夫なアストリウム合金製の「スクープバケット」によって土を掘り起こす。
これらの相乗効果により少ない力で大量の土砂を掘り出し、硬い岩盤でも掘り進む事が可能。ものの数秒でゾディアーツを覆う量の土をかき出すほど掘削性能は高い。
恐らく刺突武器としてもそれなりに使えるが、〇対応のモジュールはエレキやファイヤー、クローなど強力な物が多く、手作業で掘削する状況も限られるため使用回数は僅か。
スコップスイッチ
アストロスイッチNo29。モジュールより先の第19話で初登場。
ドライバーのソケットは一番右。バケット型のつまみを起こすと起動する。
ホルワンコフを自律行動させる際にも使用する。
DXアイテムは2012年1月28日販売の「フードロイド04 ホルワンコフ」に同梱。
余談
- 東日本では小さいものを「シャベル」、大きいものを「スコップ」。西日本では大きい方を「シャベル」、小さい方を「スコップ」と呼ぶことが多いとされるが、明確に区別して使い分けしている訳ではない(ちなみにスコップはオランダ語。シャベルは英語がルーツ)。
- なおJIS規格では大きさではなく、バケット上部に足がかけられないものが『スコップ』、足がかけられるものが「シャベル」と定義している。