データ
概要
『仮面ライダーガッチャード』に登場するケミーの一種で、妖怪九尾の狐がモデルのオカルトケミー。
ガッチャンコ相手はハピクローバー。ガッチャンコケミーはナインクローバー。
複眼はマゼンタ。矢印は九尾の模様。
あらゆる並行世界を行き来する、強大な力を秘めていると言われている。
レベルは偶然か「9」。
第28話では、名前こそ明言されていないものの「九ツ村」に「お狐様」が祀られており、祠に狐の像が安置されているなど関係性を匂わせる描写があった。そして、第29話では「お狐様」に宿っていたことが判明。その「お狐様」の想いを具現化する形でキュウビマルガムへと変化。仮面ライダープラチナガッチャードと対決するが、その真の狙いは祠の近くにある源泉をガッチャードのプラチナシュートで掘り当て、村の復興に繋がることだった。この真意を理解してもらったことで一ノ瀬宝太郎によってカードへと再封印された。
余談
- ホッパー1やジャマタノオロチと同じく、レベルナンバーに設定された数字(9)に明確な意味づけがされている数少ないケミーのうちの一体である。
- 並行世界を行き来する力を有している所から、客演などで重宝しそうなケミーとも言える。
- 一部ではキービジュアルにこっそり写っているゴージャスとの関連性も疑われている。
関連タグ
仮面ライダーガッチャード ケミー(仮面ライダーガッチャード)
ギーツケミー…モチーフ被りのケミー。