データ
別名 | アメーバ怪獣 |
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身長 | 0〜50m |
体重 | 0〜1万8千t |
出身地 | T28星雲アメーザ星 |
概要
第23話「SOS‼宇宙アメーバの大侵略」に登場。
T28星雲アメーザ星に生息していたアメーバがどこからともなく宇宙探査船スペース7号に侵入して乗組員を捕食し増殖。更に無人惑星に不時着した時に探査船が爆発した際のエネルギーを吸収して急成長を遂げ怪獣化した姿。
元々がアメーバだけに体を千切られても全く応えない上に例えバラバラにされても細胞の一片から再生復活を遂げることが出来る。
また目から破壊光線を、口から毒ガスを吐き出して敵を攻撃することが出来る。
ただし寒さにはめっぽう弱いという弱点を持っている。
無人惑星において80と対決し、上記の能力で80を苦しめるが、最後は『サクシウム光線』を受け消滅した。
宇宙アメーバ
T28星雲アメーザ星に棲息する緑色の無定形生命体(ぶっちゃけいうとただのスライム)。
生物を捕食することで爆発的に増殖するという恐るべき繁殖力を持っており、一匹でも地球に潜入すればたちまち大増殖をして地球を滅ぼしかねない危険性を持っている。厄介なことにジャンプする程に活発に動き、隙間も容易くすり抜ける他、力も強くドアもこじ開ける。ライザーガンでも死なないほど無駄に耐久力も高い。
ただし消火剤や寒さに極端に弱く、カチコチに冷凍されると一瞬にして消滅してしまうという弱点を持っている(ただし数が数だけに焼け石に水であるが…)。
また、物体を溶解する能力を持ち、流石に金属を溶かせない一方で、プラスチックなどの有機物程度なら簡単に溶かしてしまう。
余談
話の展開を見てわかるように、この回は映画「エイリアン」を意識した話。
劇中、スペース7号が墜落した小惑星は設定上大気が微量にあるため、酸素ボンベを破壊されても矢的の正体がばれずに済んだ。(この時は)
スペース7号のミニチュアは「スターウルフ」のバッカス三世のミニチュアの一つを改造したもの。