スモークモジュール
すもーくもじゅーる
特撮番組「仮面ライダーフォーゼ」に登場する装備。
Smoke
Smoke ON
概要
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第7話。
フォーゼドライバーに装填したアストロスイッチナンバー14「スモークスイッチ」を起動して装備する。対応箇所は右足(×)。
見た目は脛部を囲む4つの発煙筒。
煙を勢いよく噴出して敵の視界を奪う妨害用モジュール。
カラーは明るい紫で統一。
機能・構造
右大腿部を挟むように配置された4つの「スモークシリンダー」には発煙性の混合物が充填されており、これを噴射口「スプレッドノズル」から散布することで大量の煙を発生させる。
効率的な拡散が行えるようマウントラック「バングストラクチャー」より傾斜がつけられ、斜め上方向に噴射するよう工夫されてる。
極短時間でフォーゼの全身を覆いつくす程の煙幕を、最大出力ならば約5分で半径5m程規模の視界を確保出来なくなるほどの煙幕を発生させることが出来る。
"姿を見えなくする"なら同じ×対応のフリーズやステルスでもにたような事ができるが、こちらの場合は広範囲かつ周囲の人間や構造物を傷つける心配がないのが長所。しかし劇中ではそう言った状況で戦闘になる機会が無く、ハウンド・ゾディアーツ戦で反撃するのに使った程度。
スモークスイッチ
アストロスイッチNo14。ドライバーのソケットは右から二番目。
シンプルに上から押すと起動する。
2011年10月稼働の「ガシャポン アストロスイッチ03」や食玩で発売された。
DXアイテムは存在しない。
余談
- スモークと名の付くアイテム、装備は初。
- そう言った能力は怪人が撤退時に使用する事が多い。