ステルスモジュール
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すてるすもじゅーる
特撮番組「仮面ライダーフォーゼ」に登場する装備。
Stealth
Stealth ON
フォーゼモジュールの1つ。初登場は第12話。
フォーゼドライバーにアストロスイッチナンバー21「ステルススイッチ」を装填、起動することで装備する。対応箇所は右脚(×)。
下向きのステルス機のような形をした光学迷彩装置。
断続的な透明化によって相手を翻弄するサポート用モジュール。
まず中央に配置された光学レンズ「オプティックプロジェクション」によってフォーゼの周囲に『光の屈折率を変化させる特殊な空間』を発生させる。その空間によって今度は『背後の風景を空中に投影した迷彩フィールド』を作り出し、尾翼のような反射パネル「ウィングリフレクター」によって増幅された迷彩フィールドがフォーゼの全身を覆うことで姿を見えなくする。
迷彩フィールドは周囲の環境に合わせるためリアルタイムでの制御が必要であり、レンズ真下の「デプスファインダー」がフィールドを調整し安定させる役割を担う。
効果時間は5秒と短いが再使用までのクールタイムは存在しないため、即透明化する事が可能。
特にヒット&アウェイで効果的に働く。
アストロスイッチNo21。モジュールより早い第11話で初登場。
ドライバーのソケットは右から二番目。プロペラのようなつまみをひねると起動する。
DXアイテムは2011年12月10日「アストロスイッチセット04」として一般発売。
相方はNo22のハンマースイッチ(+ガンバライドカード)。
- ステルス/Stealthとはレーダーに映り難くする技術のことで透明になる物ではない。ただし元々は「隠密・密かに行う」といった意味なので『(透明化して)隠密行動を助ける装備』くらいの意味ならおかしくはない。敵の目の前で姿を消し、5秒毎に出現するのを隠密と言えるかは別として。
- 尤も当たり前の様にカメレオンが完全透明化する特撮においては些末事である。
- ちなみに(光学)迷彩を指す言葉は「(オプティカル)カモフラージュ」、透明を意味する言葉は「インビジブル」である。
- モジュールのデザインはステルス攻撃機のF-117 ナイトホークがモチーフ。
- ガトリングなどと同じくコズミックエナジーの使用や材質に対する言及がない。
- 当時のアクションフィギュア「フォーゼモジュールチェンジシリーズ」のモジュールSPセットでは、ステルス再現用のクリア版ベースステイツが同梱されている。
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