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編集者:こあ
編集内容:結果として2つもいらないでしょ!

小池百合子都知事氏の印象的な強権的台詞である。

概要

平成29(2017)年、森友加計問題で紛糾した中で安倍晋三総理氏は衆議院を解散。

その一方で昨年09/16から小池百合子氏によって設立された地方政党「都民ファーストの会」が、

この頃07/02の東京都議会議員選挙で55議席を押さえて過半数を得る躍進をしてみせ、

その勢いのまま、小池百合子は9/25、国政政党の希望の党を結党。

10/22におこる第48回衆議院議員選挙に挑んで見せた。

民進党代表前原誠司氏は自民党に対抗する為、9/28にこの希望の党と合流することに。

しかし後日、小池百合子は記者会見にて、民進党内の安保改憲の政策・理念が異なる党員は

「排除いたします」

と強気な発言をしてみせ、その衝撃的で剛腕な発言は民進党員やマスメディアに衝撃を与えた。

ニュースでは連日報道され、反発した枝野幸男氏を中心に民進党リベラル派の立憲民主党が設立。

結果として勢いを薄めてしまい、結果として小池百合子は第48回衆議院議員選挙に出馬を諦めることに。

だが、インパクトの強いその発言は女帝小池百合子のイメージを固め、小池百合子の代名詞にもなった。

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