概要
個人勢Vtuberであり、イラストレーターでもあるしぐれういとホロライブ4期生の角巻わためのコンビまたはカップリング。
ういとわためといえば、度々デビュー当初から『どことなく声が似ている』などと言われて話題になったことで有名。
2021年1月30日、『ういとわためとおえかきの森』というライブ配信が開催、ついにコラボした。
お互い声が似ているということで2人羽織りのような形となり、ういがイラストを描く間わためがういのふりをしてお話をした。
両者共にお互いの声質が近いことを認識しており、ジェネリックわため・ジェネリックういママとしてお互いにネタにしてなりすまし企画などで積極的にネタにしている。
このように、最初の頃はお互い仲良くやりながら共にゲームをこなしていくといった感じだったのだが、最近ではういビームの存在もあってからコラボでなくともわためが自身の配信でも事あるごとにういビームを放つようになり、あまりに放つので「ういビーム調査団」なるものを作り監視させており、放った際には速攻でバレて「ビーム撃っただろ貴様!!」などと怒り憎悪を露にしている。
また、わたビームやういビンタという意趣返しもしていたり、逆にわためがそれすらも活用して逆襲するなど、まさに血を吐きながら続けるマラソンを今日も繰り広げている。
また、最近ではお互いにボッコボコに殴り会うプロレス勝負を繰り広げており、代表的なものでいうと、
わためにボロクソにこきおろされたり、
五目並べでういが瞬殺されたり、
闇のゲームでの命乞いをあっさりと一蹴したり、
ついに本気を出したわためにとことん蔑まれたり、
逆襲の意を込めたういにバニー姿をこっそり描かれたり、
などなど、さまざまな争いが繰り広げられており、両方のリスナーをいつも楽しませている(ういからしてみればストレス極まりないが)。
ただし、あくまでもお互い仲が悪いというわけではなく、ビームが絡むと険悪になるだけでビームが絡んだりしなければ普通に仲自体はいい方である。
ゲームなどでやたらプロレスになるのも、お互いなりの愛情表現……ともいえなくないかもしれない。
関連タグ
大空スバル:ういのデザイン上の娘。わために度々いじられており、奇しくも親子揃って羊にボコられてしまっている。
血を吐きながら続ける悲しいマラソン:『ウルトラセブン』の主人公モロボシ・ダンの「それは、血を吐きながら続ける、悲しいマラソンですよ…」から。ウルトラセブン放映当時冷戦下にあった世界での、終わりの見えない軍備拡張を揶揄した言葉とされている。そこから転じて、物事をどれだけ続けても決して終わりが見えないこと、楽になったり抜け出すこともできないような事柄に指される言葉。言わば悪循環、悪い意味での無限ループという意味合いで使われる事がある。
ういとわための争いも、ある意味ではこの血を吐きながら続けるマラソンに通ずるものがあるという皮肉な解釈もできなくはないだろう。
もっとも、(わために悪意があるとはいえ)ういとわための争いは冷戦のような武力闘争と言うよりヒーローごっこやプロレスに近いものであり、プロレスで「トップを求めて強さを競い合う」と言うのは悲しいどころかむしろ健全である事を考えれば、かなり的外れなものとも言える。