怪人二十面相

かいじんにじゅうめんそう

文豪・江戸川乱歩原作の「少年探偵団」シリーズに登場する架空の怪盗。

概要

文豪の江戸川乱歩が書いた探偵小説シリーズ「少年探偵団」に登場する怪盗である。

あくまで架空の人物だが、華麗な犯行捌きから魅力を感じる人も多く、人気の高い悪役である。

「怪人」としたのは「怪盗」では「盗」という字があり、少年向け小説にはよくないとされたためである。

人物

変装の名人で様々な人物に変幻自在に20もの顔に化けることができ、お目当てのお宝を盗み出そうとし、名探偵・明智小五郎と少年探偵団が対決を挑む。

決して人を傷つけたり殺すことはせず、犯行前に予告状を対象の元へ送りつける。盗むものは宝石や美術品といった現物が基本で真の狙いは蒐集であり、現金を盗む場合は経費を稼ぐためとしている。

変装では人だけでなく、様々な怪物や宇宙人に変装して世間を騒がす。

その正体は・・・・・・？

関連タグ

江戸川乱歩 怪盗 怪人 悪役 明智小五郎

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