ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
編集者:4d
編集内容:親記事変更等。

技のデータ

初出第9世代
威力80
命中100
PP10
タイプほのお
分類特殊
範囲単体
直接攻撃×
追加効果100%の確率で自分の「とくこう」を1段階上げる

概要

ポケモンSV』(第9世代)でラウドボーンと共に登場した、同種専用技

歌いながら火の鳥を形作り、相手に吹き付けて攻撃する特殊技である。

使用すると確定で「とくこう」が1段階上がるという強力な追加効果を持ち、これによってラウドボーンは「あまのじゃくジャローダのような積みアタッカーが可能となっている。

ラウドボーンは「HP」と「とくこう」に優れたステータスを持つため、居座りつつこの技を連発することで高い火力を期待できる。

似た性質の技に「ほのおのまい」が存在していたが、あちらの追加効果の発動確率は50%。パワーインフレも進んだものである。

しかも「フレアソング」は音技に分類されるため、みがわりを貫通できる

音技ということはのどスプレーの対象でもあるため、組み合わせると初撃で「とくこう」を2段階上げることもできる。

ただし、「ぼうおん」や「じごくづき」で防がれるという音技特有の弱点はある。

ちなみにラウドボーンは「ほのおのまい」を覚えないが、汎用の「かえんほうしゃ」は覚えることができる。

「かえんほうしゃ」は威力が90であり瞬間火力は「フレアソング」を上回るため、交代戦を重視する場合は潔く「フレアソング」を捨てて「かえんほうしゃ」を取るという選択肢もあり得る。

ただし、先述した通りラウドボーンは頻繁に入れ替えるメリットが薄いステータスをしているため、一般的にはフレアソングを選んだ方が利点が多いと思われる。

関連記事

親記事

編集者:4d
編集内容:親記事変更等。