概要
イノベイターがヴェーダから引き出したデータを基にして開発した擬似太陽炉搭載型モビルスーツ。特にガンダムプルトーネのデータが反映されており、両肩のGNコンデンサーやコア・ファイターなどに技術的な繋がりを見る事が出来る。
また、後にイノベイターが用いるガデッサをはじめとしたGNZシリーズ(いわゆる「ガ」シリーズ)のベースとなった。
主なパイロットはリジェネ・レジェッタとレオ・ジーク。
機動戦士ガンダム00V、機動戦士ガンダム00I、機動戦士ガンダム00I2314に登場。
リジェネがレイヴ・レチタティーヴォら「六人の仲間集め」のミッションに介入するべく軌道エレベーターへ向かう為の足として用いられ、その後覚醒したリジェネの能力によって擬似太陽炉をバーストさせた後、ソレスタルビーイングの手へ渡り軌道エレベーターに隠匿されていた。
その後、大型ELSの来襲に伴いレオ・ジークらが新たに擬似太陽炉を調達して戦線に投入。脳量子波遮断施設に向かうELSを誘導して機体を侵食させるが、完全に侵食される直前にELSが人類を理解した事によってガルムガンダムEに生まれ変わっている。