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鋸引きの編集履歴

2024-06-21 19:30:37 バージョン

鋸引き

のこぎりびき

国内で行われていた刑罰。鋸で引くために首を固定する。

概要

室町時代から始まった刑罰

細川晴元が、敵対する三好家臣・和田新五郎を捕縛した際に、和田を一条戻橋で見せしめを切ったことが記録上最初といわれている。


鋸はに比べて粗いために斬首刑より苦しむ刑罰とされ、

江戸時代にはそば罪人身動きとれぬ状態にして首を差し出すように通りに置くことで、

通りを通った人間が自由罪人の首を鋸で切ることができた

(とはいえ、流石に切りたがる庶民は多くなく、しばらく晒された後には刀で斬首されることが多かったらしい)。


鋸引きの刑に処されたので有名なのは、杉谷善住坊(信長狙撃した)や大賀弥四郎(元家康家臣)がいる。


関連タグ

牛裂き 車裂き

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