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オエンベリ軍の編集履歴

2024-07-03 19:34:55 バージョン

オエンベリ軍

おえんべりぐん

オエンベリ軍は小説・映画・漫画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で登場する私設軍隊である。 小説で中盤に登場し、キンバレー部隊所属のモビルスーツ、グスタフ・カールに蹂躙されてしまう。

概要

オーストラリア北部のオエンベリに集結した、反地球連邦組織が設立した私設軍隊。

リーダーはフォビオ・リベラで、彼の呼びかけに応じてオエンベリにとどまっている。


不法地球居住者を中心とした陸軍結成を目標とし、さらには地球連邦の物資を横流しして空軍の編成を目論んでいた。ハウンゼン356便をハイジャックした、マフティー・エリンを名乗るハイジャッカーはこの私設軍隊の所属であり、目的は陸軍設立のための資金調達だった。

反地球連邦政府運動の一角ではあり、連邦軍のキンバレー隊による虐殺が行われているという噂もあったため、ハサウェイたちは救出に向かった。のちにマフティーとは協力関係を結ぶこととなる。


オエンベリ軍の武装蜂起に際し、マフティーの黒幕であるクワック・サルヴァーは「マフティーの運動を始めた真の効果」と喜んだものの、キルケー部隊ケネス・スレッグや刑事警察機構のゲイス・H・ヒューゲストは大衆が組織としてのマフティー・ナビーユ・エリンの活動を支持し、組織のリーダーであるマフティーを「現代のジャンヌ・ダルク」などと言ってもてはやしている現状を危惧している。特にケネスはマフティーへの対応が遅れることで彼が本当の政治闘争の偶像(アイドル)となり、実際に彼が指揮しなくても各地で勝手にマフティーの軍が出来てしまう危険性を指摘し、「マフティーを本物のアイドルになる前にジャンヌ・ダルクのように火あぶりにする」と宣言している。


映画『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ>閃光のハサウェイ』第一部ではエンドロールが終わった後に、オエンベリ軍がキンバレー部隊のグスタフ・カールを倒し、その頭部を地面に置いて勝ち鬨を上げているイラストが流れた。


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