ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴
百鬼夜行の編集履歴2024/07/05 20:41:31 版
編集者:Hait
編集内容:関連タグを追加,変更

百鬼夜行

ひゃっきやぎょう

妖怪が大行進すること。漫画・アニメでは「ひゃっきやこう」と言われる事が多いが、「ひゃっきやぎょう」が、正しいとされる。(妖怪の回を放送した歴史ヒストリアより)

概要

百鬼夜行とは、深の町を妖怪などの異形の存在たちが徘徊すること、もしくはその集団の存在を指す言葉である。

もしそれを間近で見ると、その人は死んでしまう。

正月、2月子日、3月・4月午日、5月・6月巳日、7月・8月戌日、9月・10月未日、11月・12月辰日には百鬼夜行が起こるという。

「カタシハヤ、エカセニクリニ、タメルサケ、テエヒ、アシエヒ、ワレシコニケリ」という呪文を唱えると、百鬼夜行の害から避けられるらしい。

転じて、陰謀詐欺を働く者が跳梁しているなどといった、「悪人多数が勝手気ままに悪事を為すさま」「多くの者が怪しい行為をしているさま」を言うようになった。

pixivにおける百鬼夜行タグ

その名の通り妖怪の行進するイラストに付いていたり、妖怪単品で描かれたイラストにも付いていたりする。

中でも行進の構成員がなんらかのモチーフを持っていることもある(水木しげるの描く妖怪画や、身の回りにあるものなど)。

また京極夏彦作品の「百鬼夜行」にもヒットする。

東方project』の登場キャラクター・伊吹萃香もまた、自身が分身(とも言える)能力を扱う鬼であると同時に「小さな百鬼夜行」の二つ名を持つため、検索時にヒットしやすい。

他にも同じく東方projectや、『女神転生』などの作品から人外キャラを並べた百鬼夜行も存在。

昔は恐れられていた百鬼夜行だが、夜の明るい現代の到底存在しえない幻想的な事象であり、絵を描く者にとっては魅力的な存在であるようだ。

なお、目立った

「みんなで妖怪絵を持ち寄って百鬼夜行をしようぜ!」

…というような企画はまだ無い。(萃香集合はあった)

関連動画

この言葉をモチーフとして楽曲もある

まずは太鼓の達人に収録されたモノ

こちらはGuitarFreaksXG&DrumManiaXGシリーズに収録されたモノ(動画はファンによる生ドラムでの演奏)。作曲者は96ちゃん

関連記事

親記事

百鬼夜行の編集履歴2024/07/05 20:41:31 版
編集者:Hait
編集内容:関連タグを追加,変更
百鬼夜行の編集履歴2024/07/05 20:41:31 版