ピクシブ百科事典は2024年5月28日付でプライバシーポリシーを改定しました。改訂履歴

ハーブ(バイオハザード)の編集履歴

2024/07/06 01:39:18 版

編集者:(^ω^)

編集内容:アウトブレイクの調合について間違っているところを追記・修正。また緑3つがなかったので追記。さらに緑+赤が全回復となっていたが、作品によっては全回復にならないので修正。

概要

バイオハザードシリーズでお馴染みの回復アイテム。

ラクーンシティ、またはその郊外に位置するアークレイ山地に自生する植物で、見た目は普通の観葉植物であるが、最大の特徴は命に関わる負傷でも回復できるほどの治療効果であり、各種ハーブを組み合わせて調合することで得られる効果を増強、または新たな効果を得る事も出来る。

ラクーンシティの住人にとっては身近な存在で、各人調合の知識や技術を習得しており、普通に食用としても用いられている。

アウトブレイク』シリーズではT-ウイルスの侵食や症状を抑制する効果があることがわかり、『RE:3』では虫下しの効果もあることが判明した。特に前者の効能については、ラクーン事件以降に各地でバイオテロが多発するようになった事も踏まえ、アメリカ合衆国政府は有事の備えとして医療機関や施設以外に一般家庭にもこのハーブの栽培を推奨・普及させていった。(ヨーロッパやアフリカ、中国などの他国でも入手出来るようになったのはそのため)

各種ハーブについて

主に緑・赤・青の計三色のハーブがあり、上述通りそれぞれ効果が違う。長らく色以外は見た目はペパーミント風で統一されていたが、『RE:2』などでは見た目も大きく異なるようになった。

アウトブレイクシリーズではプレイヤーキャラの一人であるジョージ・ハミルトンだけが所持・使用できるパーソナルアイテムの「メディカルキット」にハーブをセットすることで、そのハーブを材料に「回復剤」「解毒剤」「止血剤」「抗ウイルス剤」を作れる(材料にしたハーブごとに、できる薬も異なる)。

  • グリーンハーブ

最もオーソドックスかつ入手量が多いハーブで、体力を回復する効果がある。同じグリーンハーブを調合する事で回復量を高める事も可能。一部の作品ではプランターで設置してあり、アイテムとして拾う事は出来ないが何度か回復に利用可能。

7』ではハーブで唯一登場しており、単体では回復量は微々たるものだが、各種薬液とクラフトする事で回復薬を作れる。

また、『7』や『RE:2』などでは、見た目がローズマリーかフェンネル風になっている。

ヴィレッジ』でも唯一の登場だが単体で使えなくなっており、薬液とクラフトして回復薬を作らなければ体力の回復はできない。

『アウトブレイク』では、このグリーンハーブから「解毒剤」が作れる(原材料にしたハーブと出来る薬の効能が違う)ので注意。

  • ブルーハーブ

動物または虫などから受けた毒を治療する効果があり、ゲーム中では毒持ちの敵が出現するエリアで入手する機会が多い。一部の作品では同じくプランターで設置してあり、こちらも拾う事は出来ないが無制限に毒を治療出来るためかなり有難い存在。なお、何でも解毒出来るわけでなく一部例外もある

『RE:2』では、レッドハーブと調合すると一定時間受けるダメージが減る防御力増加、更に持続中は毒攻撃を無効化する事も可能になった。また、見た目に関してはパッと見た雰囲気からサボテンにも見えるような独特の形状になっている。

『アウトブレイク』では、このブルーハーブから「回復剤」が作れる(原材料にしたハーブと出来る薬の効能が違う)ので注意。

  • レッドハーブ

他のハーブと調合する事でその効果を高める事が出来るが、レッドハーブ単体では効果が無い(GAIDENとアウトブレイクシリーズのみ例外)。色と見た目からしてシソの葉そっくり。

『RE:2』では、ブルーハーブと組み合わせる事で防御力増加+防毒の効果を得る事が可能。また、食用に用いられる事もあるという設定からか、見た目がますますシソの葉に酷似したものになった。美味しそう。

『アウトブレイク』では、このレッドハーブから「止血剤」が作れる(『アウトブレイク』固有のバッドステータスである「出血」状態を治療できる)。

  • イエローハーブ

初出は『GAIDEN』。後に『4』と『バイオハザードレジスタンス』にて効果を変えて登場。

『4』では単体では使用出来ず、グリーンハーブ(またはこれにレッドハーブと調合したもの)と調合して初めて使用可能で、体力の最大値を上昇させる。『バイオハザードレジスタンス』では攻撃力と防御力を上昇させる効果。

  • パープルハーブ

『GAIDEN』にのみ登場。

効果は毒を治癒し体力を大きく回復する。

調合レシピ

前述通り、各種ハーブは調合が可能。組み合わせによって効果や色が異なるが、一部作品を除き、多くは茶色の薬包紙の上に粉末状となったハーブが乗っているものとなっている。

ハーブは単品では嵩張り場所を取ってしまうことが多いため、アイテムの所持枠に余裕が無い場合は早めに調合して枠を空けておきたい。(3つのハーブを組み合わせれば1枠で済む)

こうした調合済みのハーブも、『アウトブレイク』ではジョージのメディカルセットで各種薬剤カプセルに加工可能。

  • グリーンハーブ+グリーンハーブ

体力を中回復する。これにもう一つグリーンハーブを加える事で全回復効果となる。

『アウトブレイクFILL2』ではメディカルセットにかけると「解毒剤」2錠になる(1は調合不可)。

  • グリーンハーブ+グリーンハーブ+グリーンハーブ

体力を大回復する。全作品グリーンハーブが一番多く見つかるので作る機会も多いだろう。

そのためか緑+赤より回復量が少ない作品が多い。

『アウトブレイクFILL2』ではメディカルセットにかけると「解毒剤」3錠になる(1は調合不可)。

  • グリーンハーブ+レッドハーブ

体力を大回復する(作品によっては全回復)。調合数を抑えつつ、アイテム欄圧迫防止も兼ねているため、需要は高い。

『アウトブレイクFILL2』ではメディカルセットにかけると「解毒剤」3錠になる(1は調合不可)。

  • グリーンハーブ+ブルーハーブ

体力小回復+解毒効果。スリップダメージという毒状態の性質以外に、ほとんどの毒攻撃は同時にダメージを受けるため、こちらも需要は高い。

『アウトブレイク(FILL2を含む)』ではメディカルセットにかけると「抗ウィルス剤」1錠になる。

  • グリーンハーブ+グリーンハーブ+ブルーハーブ

体力中回復+解毒効果。後述のレッドハーブとの組み合わせから、やや影が薄い?

『アウトブレイク』ではメディカルセットにかけると「抗ウィルス剤」1錠になる(FILL2では2錠)。

  • グリーンハーブ+ブルーハーブ+レッドハーブ

体力大回復((作品によっては全回復))+解毒効果。粉末の色は茶褐色。『RE:2』では更に一定時間の防御力アップ+防毒効果。調合ハーブでは最高峰の一品。

『アウトブレイク』ではメディカルセットにかけると「抗ウィルス剤(大)」1錠になる(FILL2では抗ウィルス剤3錠)。

  • レッドハーブ+ブルーハーブ

『RE:2』『アウトブレイク』のみの組み合わせ。RE:2では一定時間、防御力アップ+解毒・防毒効果。謂わば、前述の組み合わせから回復効果を除いたもの。

『アウトブレイク』ではメディカルセットにかけると「回復剤(大)」1錠になる(FILL2は回復剤3錠)。

『4』のみ

  • グリーンハーブ+イエローハーブ

体力小回復+体力最大値上昇効果。レオンのみでなく、アシュリーにも効果あり。

  • グリーンハーブ+イエローハーブ+レッドハーブ

体力全回復+体力最大値上昇効果。『4』における最高峰の調合ハーブ。勿論アシュリーにも効果があり、かつ重要。

ハーブ(バイオハザード)の編集履歴

2024/07/06 01:39:18 版

編集者:(^ω^)

編集内容:アウトブレイクの調合について間違っているところを追記・修正。また緑3つがなかったので追記。さらに緑+赤が全回復となっていたが、作品によっては全回復にならないので修正。